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本格リリース以降に実施したnote新エディタのカイゼン(4〜5月分)

今年4月に大型リニューアルをしたnoteのエディタ(記事編集画面)。使いごこちはいかがでしょうか?

みなさんからいただいた感想をふまえて、4〜5月に実施したカイゼン(機能アップデート)やよくある質問をご紹介します。

約7割のかたに使っていただいている新エディタ

4/12からnoteのテキスト投稿は新しいエディタになりましたが、旧エディタに戻して使うこともできます。現状、約7割の人が新エディタのまま使用しており、ある程度は受け入れられたのかなと担当チームはすこしホッとしています。

しかし、これでnoteのエディタが完成したわけではありませんので、エディタ画面上部の「感想を伝える」ボタンからご要望やアイデアを募集してきました。

4/12から5/31までにいただいたフィードバックは、なんと224件!ありがとうございます。

エディタの上部画面
上部の「感想を伝える」ボタンからいつでもお送りください


さいきん実装したカイゼンや予定している機能

4月のリニューアル以降、みなさんの感想や要望をもとに実施したカイゼンの一部をご紹介します。

スマホでも文字数が出るように

スマホブラウザ版のnoteでも、テキストの文字数がわかるようにしました。さいきん、スマホだけでnoteを書くひともけっこう増えているようです。

コピペ周りの挙動

ほかのツールで書いた文章をnoteにコピー&ペーストすると、行間が広すぎてしまう状態だったのを修正しました。コピペ元のツールによってはまだ修正の余地があるので引き続きカイゼンを進めます。

「元に戻す」ボタン

スマホのブラウザ版noteに「元に戻す」ボタンをつけました。まちがって消してしまうと焦りますよね。このボタンを押せば、もとに戻ります。PCの場合は一般的なcommand+Zなど「戻る」操作で戻ります。

スマホで戻るボタンを示した画像

「+」ボタンを常時表示

段落ごとの左横に出る「+」メニューボタンを、段落選択時に常に出るようにしました。以前はカーソルを合わせたときだけ出ていましたが、存在に気づかれにくかったので。

プラスボタンが出ている画面

使い方ガイドたちをすべて左に寄せる

エディタ画面には、作業中に参考になる「ガイド」と「ヒント」を載せています。

ガイドには、書き方のコツなどをあつめた「noteのヒント」と、エディタのメニューやキーボード操作方法などをまとめた「エディタのガイド」があります。ぜひ、参考にしてみてください。

これらの表示がすこし気づきづらい場所にあったので、すべて左上の「目次」と並べて表示ました。また、表示させたまま記事編集もできるようにしました。非表示にしたいときは3つのボタンのどれかを押してください。

ガイドの画面

このほか、まだ対応できていない課題もあるため引き続きカイゼンをしていきます。

例えば、Androidアプリ版noteのパフォーマンス改善や、他サービスからコピペした時の表示崩れのカイゼンなども実施予定です。

予定は変更になる場合もありますが、創作するみなさんにとって本当に必要なことを見極めながら新機能も検討していきます。

よくある質問

新エディタについて、お問い合わせやSNSでよくいただく質問を一部ご紹介します。

Q. 急にフォントが明朝体になってしまった
A. ユーザー設定にある「自分が投稿した記事を明朝体で表示する」の設定が反映されるようになったためです。設定をオフにすればゴシック体で表示できるます。(フォントの変更方法

Q. 左側に目次があると気になっちゃう
A. 左側の目次やヘルプ(?マーク)のボタンのどれかを押すと消すことができます。

左側のガイドボタンを指す画像

Q. キーボード操作でできることは何?
A. 文字の装飾(太字、見出し、箇条書き等)や、一般的なドキュメントの編集と同じくリンク、段落内改行などができます。また、tabキー+矢印で該当部分の文字装飾メニューを出すこともできます。詳しくは、左側メニューのキーボードボタンから確認できます。

キーボードショートカットの一覧図

Q. 「閉じる」と「下書き保存」の違いは?
A.「閉じる」は保存後にその画面から出ることができ、「下書き保存」は画面を閉じずに維持しながら保存することができます。

Q. 新エディタで保存したら旧エディタに戻せなくなった
A. 新旧エディタでできることがかなり違うため、新エディタで搭載された表現(小見出し、箇条書き、キャプション付き画像 など)が含まれている記事は、下書き状態のものであっても戻せなくなっています。戻したい場合は、お手数ですが、旧バージョンで新規作成をお願いします。

ほかにも質問や分かりづらい点があれば、エディタの「感想を伝える」やnote, Twitterで「#note新エディタ」を付けて投稿してください。

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このように、エディタはもちろんのことnoteのその他の機能も、noteを使うみなさんの声を聞きながら大小さまざまなカイゼンを日々おこなっています。

noteをもっとよくするカイゼンのため、ぜひ、これからもご要望をお聞かせください

機能に関するカイゼン・ご要望は noteフィードバック から。
その他のお問い合わせは リクエスト送信フォーム からお願いします。

これまでのカイゼン一覧は、こちらの記事でまとめています。

カイゼンの最新情報は、公式Twitterでもお知らせしています。

※ noteは日々カイゼンを行っており、今後のカイゼンによっては、ページデザインが変わる可能性があります。そのため、今回おしらせした新機能の最新版については、ヘルプページをご確認ください。