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noteアクセシビリティ施策

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noteには現在、読み書きはじめ、さまざまな機能にアクセシブルではない点が多く存在しています。色覚特性やロービジョン、上肢障害など、今回のカイゼンとは異なる方向でアクセシビリティ… もっと読む
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#noteのみんな

アクセシビリティ強化の一環で、スクリーンリーダーによる読み上げのカイゼンを行いました

4月7日(水)に開催した「note7周年 事業発表会」で発表させていただいたとおり、noteはいま、アクセシビリティ強化に取り組んでいます。その第1弾として、noteをスクリーンリーダーで読み上げて利用するケースでのカイゼンを行いました。 スクリーンリーダーとはスクリーンリーダーとは、視覚障害のある方がパソコンを使用する際に、画面の表示内容とキーボードからの入力内容を音声で読み上げてくれるソフトです。WindowsやMac、iOSやAndroidなど、多くのパソコンやスマー

noteのアクセシビリティ向上プロジェクトが始動

「アクセシビリティ」と聞くと、対応が難しそうだと考え、リソースが確保できずにいる企業も多いかもしれません。noteでも社内にそういった考えがあり、今年までなかなかアクセシビリティ向上のプロジェクトを始めることができませんでした。 アクセシビリティとは 一般にアクセシビリティとは、アクセスのしやすさを意味します。転じて、製品やサービスの利用しやすさという意味でも使われます。 似た意味をもつ言葉にユーザビリティがありますが、アクセシビリティはユーザビリティより幅広い利用状況、多