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【Googleビジネスプロフィール】同じ住所で複数の事業所を登録する方法
Googleビジネスプロフィールの登録を検討しているお客様に「同じ住所で複数の事業は登録できますか?」「店舗を間借りしている場合はどうしたらいいですか?」という質問を度々受けます。
同じ住所で複数(別)の事業を行う場合の例を早速見ていきましょう。
【例】
・スーパー、百貨店、商業施設内に店舗がある
・カフェの中で別の事業のパン屋がある
・介護施設内で訪問介護の事業も行っている
・美容室の中でネイルサロンの事業も行っている
・Barを間借りしており、昼間は飲食店として事業を行っている
上記の例のような場合に、どのようにGoogleビジネスプロフィールの登録を行えば重複扱い(違反)にならずに登録できるのかを解説していきます。
1.同じ建物(住所)で複数事業を登録する方法
①ビジネス名をそれぞれ変える
それぞれの事業でアカウントを登録する際に、異なるビジネス名で登録します。
事業名が似ていると重複と認識される可能性が高いです。
もし事業名が似ている場合は、名称を変更することを検討すると良いでしょう。
②異なる電話番号を取得する
それぞれの事業で異なる電話番号を取得する必要があります。
同一の電話番号だと同じ事業とみなされてしまいます。
③異なるドメインのHPを用意する
ドメインの異なるHPをそれぞれ作りましょう。
ドメインが同じだと、Googleから同じ事業とみなされてしまいます。
④異なる看板・ロゴを作る
同じ建物内でもそれぞれの事業ごとの看板・ロゴを作りましょう。
Googleビジネスプロフィールの外観の写真に看板が目立つ写真を、ロゴの写真をそれぞれのロゴの画像を載せるとより効果的です。
一方、同じ建物と分かる外観写真はあまり載せない方がいいでしょう。
⑤異なる店舗コードで登録する
Googleビジネスプロフィールのそれぞれの店舗コードを別々にします。
これをすることでGoogleに別の事業だとアピールすることができます。
コードは任意の文字・数値を設定できます。
1. Google検索で店舗を検索
2. 【Google に掲載中のあなたのビジネス】の右にある三点マーク【…】をクリック
3. 【詳細設定】で異なる店舗コードを入力
⑥異なるビジネスカテゴリーにする
可能なら、異なるビジネスカテゴリーで登録することによりGoogleに別の事業だとアピールすることができます。
⑦同じような外観の写真を載せない
入口、エントランス、建物など同じに見えそうな外観の写真を載せないということも重要です。
出来る限り、同じ建物だと分かりにくいような外観写真をそれぞれに登録することをお勧めします。
⑧入口・レジを分ける
入口・レジが同じだと、第三者から見ると同じ事業なので重複扱いとなる場合があるようです。
2.上記を試しても、重複になった場合の対処法
重複となった場合は、Googleビジネスプロフィールの管理画面に 【ビジネス情報の重複】と書かれたアラートが表示されるようになります。
重複になると検索結果には表示されない為、対処する必要があります。
ペナルティ状態なのでそのまま放っておかないようにしましょう。
対処は以下の2通りです。
①Googleに問い合わせる
上記のことを注意しても重複となる場合は、Googleの誤認も考えられるため、Googoleに問い合わせましょう。
それぞれの事業が別物であることを報告しましょう。
Googleのお問い合わせはこちら
②片方のビジネスプロフィールを削除する
色々と試しても、重複となる場合は一旦諦めてどちらかのビジネスプロフィールを削除することをおすすめします。
1. 消したい店舗をGoogleマップで検索して、表示させる
2.【情報の修正を提案】をクリック
3.【休業、閉業、または削除】をクリック
4.【他の場所と重複】をクリック
5. 重複と思われる店舗が表示されるので、選択して【保存】をクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1708931533731-AFZFDuYSVX.png?width=800)
まとめ
重複となった場合は、アカウント停止となる場合もあるので要注意です。
弊社ではMEOの運用代行も行っておりますので、お気軽にご相談ください!
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