雑記

 私の住んでいるところではようやく秋らしさが訪れてきたような。道行く人の半分くらいはコートを羽織っている、そんな季節になりました。
 現在修論に追われながらも執筆活動をしている私の何かを取り留めもなく残していきます。

 小説家になりたい、と依然の記事では書いたが、元々はシナリオライターになりたかった。むしろ万が一にも小説家になれたら、いつかはシナリオライターの仕事をしたいって思うくらいには今でもやりたい。
 そこで友人に話しているとtwitterで同人ゲームの製作に携わればいいじゃん、と。

 まさしくその通り。というかなぜそれに気がつかなかった?
 というわけでひたすらtwitterで検索をかけて初心者のライターを募集しているところを探しまくる。一つだけよさげなところがあったが、気が付いたらそのサークルのtwitterが消滅していて、私のひそかな野望は消え去った。

 大学院の二年生、10月中旬。終わりが近づいているからこそ、ああやっておけばよかった、あれしたかった、などと後悔の念が押し寄せてくる。

 ここで全く話が変わってしまうが、世の中がどんな作品を求めているのか、という視点が私にはないということが最近分かった。というか、ずっとわかっていたのかもしれないけれども。
 というにも、周りの反応から察して何となく自分の感性がずれているのがわかった。私がこれ面白い!って思った作品はすぐ打ち切りになるし(結構な数に上る)、いかんせん流行りのものが好きでない(有名どころの作品を見たことがない)。

 これじゃあいけないんだよなぁ、とか思いつつも見る気にならない。結構私は頑固なのだろうか。割と就活でも自分の好きなものだと思ったもので勝負していたのだがそれが裏目に出たのか。急に悲しくなってくる。

 ライトノベルで言えば異世界転生系が結構前から流行っているが、一冊もその類のものを読んでいない。
 いや、マジ?って思うけど、本当なんですよ。意地で読んでないんじゃなくて普通に読んでないだけです、はい。
 一応恐らくそういう系の本なのだろうな、というライトノベルは家にあるのですが、いまだに手を付けられていない……。

 結局この記事を通して何を言いたかったのだろうか?雑記だからとりとめのないこと書いても問題はないだろうけど……。

 最後に、私の今の熱は本物なのか、最近少し心配になってくる。とあるVtuberのラジオで一度離れてそれでも何かの拍子に火が付いたらそれはきっと好きなこと、とおっしゃっていたのが思い出されます。前回の記事に書いた通り、最初に製作に対する熱があったのはかれこれ8年前とか。受験とかでその熱が完全になくなっていた時期はあったかもしれないが、慣れない電子機器にネタをメモるのは欠かさなかった。そして今、狂ったように書いている。また離れる時が来てしまうのか、少し心配になってしまう。

 前回の雑記にいいねが付いていて読みやすい文章にした方がよかった、と今更ながらに後悔しています。いや、雑記だからいいのか?笑

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