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intro初心者が中堅になるコツ。

サムネは製作中のやつです

初心者に言いたいことをまとめてみた。
ここの「初心者」はJIMO5~7点を指している。
言ってることがキツいかもしれない。嫌なら読まないでね。それにこれはあくまでも一例。自己流でやりたいならそれはそれで応援したい。
あと僕もJIMO9.4が最高なんで偉そうなことは言えない。あくまでも提案だと思って欲しい。(しかし僕はここに書いたことを意識してイントロを作っているのは事実だ。)


①変にこだわるな

初心者が陥りやすいところ。具体的に分けて詳しく見ていこう。

クレジットを減らすのはJIMO9点を取ってから。

よくある初心者症候群。
たしかに上位勢(とくにAshibara_Art氏など)はクレジットが少なく憧れるかもしれない。しかし、
いくらクレジットを少なくしてもクオリティには関係ない。
むしろ変に自作にこだわりすぎるとデザインが微妙になったり、Effectが微妙になったり。最悪の場合クレジットを誤魔化そうなんていう思考になりかねない。とことん借りろ。ただ、借り物を合わせたブツはintroとは言わない。
まあそのような人はJIMO4点台だからこの話を読む前に学校の勉強をした方がいい。誰にでも向き不向きはある。そこは決して悪くは言わない。

Effectを借りるときは

この人から借りるのがおすすめ(僕が作って運営してます)

技術をコレクションするな。

よくJIMO6~8点台の人がTriFillやLineClipperを作っているのを見かける。正直言って、
JIMO6~8点台ならまだそのような技術は必要ない。
あっても使いこなせない。
技術はあくまでもデザインを良くする上で避けては通れないな、となった時に使うもの。
逆に技術からデザインが思い浮かぶこともあるがそれも良いことだがそれは9点台を取ってからにするべき。
さらにTriFillを作りました、他の人のやつの方が重いですなんて話にならない。自作しようとすることは良いことだが、(勿論借りすぎはNG)重いぐらいならきちんと借りてクレジットすればいいだけ。技術は後回し、最優先はデザイン。

Text以外Pen&偽FPSI

この2つは最近見なくなった。何故だろう。
簡単に説明すると、前者はほぼStampを使わない主義。全くもって無意味。
(だがsyoinsya氏のように軽量化に特化した人もいて、その人が人間離れしたことをしていて尊敬すべきことを忘れてはならないし、ElidekkさんのようにデザインがいいPen主義上位勢もいる。)

それがやりたかったらまずはデザインを優先するべき。一にも二にもデザイン。しかしPenだとうまくデザインを調整しづらい(グラデーションができない等)。そのため結局デザインを考えるとPen主義はあまり良くない。(あくまでもJIMO中堅になるためには、だが)

また後者の偽FPSIに関しては本当に訳がわからない。もちろん僕の知識不足かもしれないが、FPSIという風潮にのることは大事ではない。
(偽FPSIとは、FPSを測りその値を動きの大きさに掛けて誤魔化す調整することを言う。)
そのせいで動きが変になりデザインが台無しになることはあってはならない。(ただ、マルチスタイルで他の人がFPSIで自分だけFPSIじゃないなら仮でもやっていいかもしれないが)
とにかく非常にお勧めできない。

(余談だが、イージング式のFPSIで2000年からの日数を使うと一時停止したとき音がズレるので普通にタイマーを使った方が良い気もする。逆になんで2000年からの日数を使うのか教えてほしい)

②デザインの問題

初心者が「初心者」と称される一番の問題はここ。
デザインはイントロの命。手を抜いてはならない。また、デザインが良いのかは初心者には見分けがつかないし、良いと思っても実は良くないなんてこともある。一番の近道はDiscordをやれ。
幸運なことにこの界隈は優しい人ばかりである。その人に直々に教えて貰えば確実に上達する。また、YouTubeのAncroy氏やVortexArtz氏などのデザイン上位勢を見習ってもいいだろう。あと、
初心者は色を1つにして与える印象を絞るべき。複数色はこれこそJIMO9点以上が始めどき。与える印象が場所やパートで変わるのはあまり良くない。(マルチスタイルならガラッと変えて対照的にするのもいいが高等テクニックだ)
補色をつかうことが近年魔法のように言われているが補色を選べば良くなるなんて単純な話ではない。まずは単色。
「複数色は JIMO9点を とってから」
語呂を良くしたつもり。唱えてね

また、影のつけ忘れも多い。影はのっぺり感を消す一番の手段だ。だがデザインに関しては僕もまだまだだ。Ashibara_Art氏のintroは非常にデザインが綺麗な上参考にしやすい。

このイントロは非常に参考になる。影、スプライン、色などをうまく組み合わせるなどして利用してみてはどうだろうか。

最後に

これからintro界隈はより人手が減っていってしまう。そのためいま初心者と言われているひとが成長すれば次世代のintroクリエイターになる。scratchに限らず、だ。

introよ、永遠に。

2024 infdesignz.



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