6/8 断捨離日記

おはようございます。ineです。

かれこれ、断捨離をつづけて早数年がたちました。はじめたころは、とにかく「モノを手放すこと」が苦手で。すんなり手放せないのです。その理由は、自己分析するに、モノへのこだわりがとても強いからだと。

手放そうとすると、これのこんなところが好きだなあ（うっとり）。これはあのときの思い出が詰まっているからなあ（キュン）、という具合。だから、一向にモノが減らない。

一つひとつが宝ものみたいに、わたしの生活になじんでいるものなので。

そうはいいつつも、年々モノは増えていくわけで。ときどき断捨離はひつよう。断捨離との格闘でだいぶ鍛えられて、以前に比べると思い切りはよくなりました。

断捨離って、やっぱり勢いがとても大事だと思っています。ちまちまやっていると気づかないけど、ある程度覚悟を決めて大量放出したあとは気分のすっきり度がまるで違う！　あの快感はなんでしょうね。

ダイエットしたわけじゃないのに、体感がマイナス３kgほど軽くなったような(笑)。

断捨離は、「引っ越し」が後押しになることもありますよね。
あたらしい生活がこれからはじまるというとき、できるだけ気持ちよくスタートを切りたいですもん。

そろそろ、わたしも旅立ちのとき。

近々、引っ越しをする予定なのです。いまは、せっせと断捨離中。時間を見つけて「いる」「いらない」をくりかえしています。

昨日は、本棚とにらめっこしました。大切な本ばかりが並んでいるわけですから、できるだけ手放したくないというのが本音。

そんなとき、ふと開いたページに、このような記述が☟

心の状態に余裕がある、つまり豊かな意識状態の人は、それほどモノに固執しません。

どきり。

モノに固執しているというのは、心当たりがありますねえ。
心に余裕がないのかな？

モノを通じて見えてくる自分のこころ。

どうしたい？
どうなりたい？

とことん、自分にといかけて。

やっぱりいまは、身軽になりたい！と。

昨日は思い切って、100冊以上もの本を手放しましたよ。
おかげさまで、超すっきり。
マイナス5㎏ぐらいの体感があるかも(笑)。

断捨離はいいですね。
自分のこころとの対話でもありますね。

引き続きがんばります！　おー。