見出し画像

びわこ一周旅行* お土産編


車移動だったので最終日にお土産を買おうと思ったのですが、帰省ラッシュに巻き込まれ、京都から高速に乗ったのであまりお土産を買うことができませんでした…無念……

特に暑い車内にあんまり放置しておけないのでお土産は計画的に……


そんななかでもお気に入りのものから!


とび太くん文具


滋賀のあちらこちらで見かける「とび太くん」は交通安全のマスコットで、琵琶湖・淀川水系のヨシを使った文具です!サービスエリアやミュージアムショップのあちらこちらで見かけました。かわいい!


吉田のとび太くん


お次は福井のお土産。


羽二重餅
おにぎりの塩
スイートポテト


その地域の伝統のお菓子を食べるのが好きです。羽二重餅は明治期からの名産で味はきびだんごとかみたいなシンプルなお菓子です。

福井や湖北は梅も美味しいようで、お塩も買ってしまった。おにぎりにしたりじゃがいもにかけたりしたいです。スイートポテトは好きなので買いました……



大泉洋がこっちをむいている。


滋賀の食べ物の唯一のお土産、金亀の梅酒です!角倉のルーツ、吉田城のまわりをうろうろしていたら見つけた酒蔵で買いました。

井伊直弼より命じられた酒造で、彦根城の別名から金亀山から現在の店名が名前がついたそうです。はちみつ梅酒を買いましたが、他にも気になる日本酒がいろいろ。


氷に負けないお酒



せっかくなので、まずはロックで呑んでみます。



美味しい〜!
日本酒ベースなのでまろやかで、麹の香りがとても良いです!



大通寺の図録が運命だった。


夏の旅行の恒例にもなりつつあるのですが、実はわたしはこれがいちばんのお土産です。


特に今回は車だったので(昨年はリュック一つで4泊5日)時間にも荷物にも余裕があったので、現地を回って気になったことを近くの資料館で調べたり、荷物を気にせず本を買うことができました。

秋の展示の予習もしたいのに全然積読が消化できない!次の旅行は公共交通機関にして読書時間を稼ぎます。時間を買うとはこのこと。



お土産ではないですが、回ったところは御朱印もいただきました。

平家物語な御朱印


御朱印ブームによって、スタンプラリーのような本来のあり方とは異なってきているような気も否めませんが、お参りのしるしと同時に寺社への応援になると思っていただいてます。いただく際は必ずお参りをしてからにしましょうね。


でも御城印は安易に初めてみたい、100城スタンプラリーよりデザインも多くて楽しそうです。


はい、赤間神宮の御朱印があるように、壇ノ浦にも言って参りました。別の所要があったのですが、寂光院の3日後に行けたのでとてもよかったです。


義経と知盛


7年ぶりに来ました。
関門海峡すぐ下の壇ノ浦古戦場址には義経と知盛の銅像があります。


義経
知盛


つくったの誰だろう。超かっこいいです。


松平健の手

義経の足元にはタッキーとかもあります。マツケンが増えていました。


壇ノ浦古戦場址から10分ほど歩くと赤間神宮に着きます。


赤間神宮

安徳天皇や二位尼を初めとする平家一門が祀ってあります。

平家一門の墓


資料館もあり、宝物図録も無事ゲットしました。『平家物語』の別の図録と併せて観るのが楽しみ。


壇ノ浦

丁度、寂光院と義仲寺に寄ったあとだったので、義仲が挙兵して都落ちして、義経が八艘飛びして平家一門が入水した場所だなあと思いながらしばらく眺めていました。

赤間神宮の資料館の屏風は、異時同図になっていて八艘飛びする義経が3人描かれていて面白かったです。大河ドラマ観たくなってきました。



また買った本を読んで面白かったことがあったら書くかもしれないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?