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TOEIC300点台からの英語ペラペラへの逆転劇:英語学習歴8年が思うやってよかった学習法2

やってよかったと思う勉強法第二弾。


はじめに


ズバリ

英文法と英単語

英語に関しては、高校、大学受験、TOEIC対策などで座学中心の学習をしていました。現在はオンライン英会話と論文や文章を読んだり、書いたりで英語学習をしています。

そして実は英語に加え、ポルトガル語を約1年間新たに学んでいます。ポルトガル語は楽しんで勉強する(本を使いたくない)という理由から、duolingoとオンラインポルトガル語のみの学習をしています。文法書・単語帳は基本的に使っていません。

この異なる勉強法の経験から、総合的に考えてなぜ教科書が良いと思うのか書いていこうと思います。


教科書は当たり前でしょと思う方、
机に向かって勉強するのは苦手という方、

自分はどちらの道も通っているので,どちらの方々の気持ちもよくわかります。両者に役立てる様な記事を書きたいと思います。


結論から言うと、

適度に本を使う(基礎を固める)のがベスト

だと思っています。


文法

高校までで習う英単語量と文法に関しては本を使ってやるのが効率が良いと思います。ただ、受験勉強の様な問題を解きまくるというのは、英語学習という点においてはあまり必要ないと思います。

一億人の英文法(結構分厚い)や薄い文法書を使って最低限のルールを知るくらいでまずは十分だと思います。自分は今、キク英文法を使って忘れてしまった英語法を学び直しています。キク英文法は比較的薄いのでこれから始めてみるのが良いかもしれません。

注意として、ちょいちょい結構細かい違いについての説明があるので、もし話す事が目的である方はしっかり覚えようとせず、「そーなんだー」ぐらいで流すのが良いと思います。まずはある程度文章を組み立てるための大枠の文法を知るを優先させるのが効率が良いと思います。

ざっと一通り読んだら,文章にしてみたり、オンライン英会話をしてみることで実際に使ってみましょう。問題を解くよりも圧倒的に実践的です。

ポイントとしてはまず文法が完璧でなくてもある程度は通じると感じる事が重要だと思います。

そして、英語力が上がるにつれて、言いたい事がうまく言えなかったり、「日本語でこう言うのは英語だとどう言うべきなのか」と言う様に、より複雑な文章を作るためには、より文法を知る必要があります。

  1. 英文法書をざっと読む(なんとなく文法の大枠を知る)

  2. オンライン英会話で使ってみる(使える知識にする)

  3. わからない・曖昧な所を文法書で読み直す

  4. 新しい・より複雑な文法を勉強する

  5. オンライン英会話で使う

この繰り返しが、机に向かってやるのだけではなく、実際に使うことで1番楽しく、自然と文法を身につけられる方法だと思います。


オンライン英会話だけ、先生と文法を一緒に勉強できるならそれでも良いかも知れません。ただ現在ポルトガル語をその様な方法で学んでいるのですが、授業だけにするとやはり復習の時間を取りません.その場では理解できていても、定着していないことが殆どです。なので,いつも同じようなところで言い方が分からない,単語・文法が分からないと言うように同じ間違いを繰り返している感じで,伸びがイマイチです。

(自戒も込めて)、オンライン英会話と文法書の良さを最大限発揮させるには、文法書で予習,オンライン英会話で実践,文法書で復習が一番良いと,8年間英語学習を続けてきて思います.


英単語

英単語に関しては知れば知るほど,英語の理解度が上がります.文法が分からなくても単語さえわかればある程度コミュにケーションが取れてしまいますよね。


英単語は英単語帳を購入して,じっくりと読むと言うよりよりも,高速で単語を回していくと言う方が良いようです.(Atsueigoより)
方法論に関してはAtsueigoさんの単語帳の勉強方法がベストだと思っています.

英単語帳をやる良さとしては,やはり最速で・半強制的に新しい単語に触れることができます.

文章をすらすら読めるようになったり,色々な単語がさっと出てくるようになるまでは単語帳で使える単語量を増やすことが最も効率が良いと感じています.

例えば現在は,自分は論文やニュースを読む中で知らない単語が出てきたら調べる,またはキャンブリーでオンライン英会話を受ける際に,熟語や英単語に関して数個クイズを出してもらっている程度です.なので,数時間に数個新しい単語に触れるか触れないかです.長い目(数年単位)で見るとこの方法は自然と単語量を増やせているので良いかも知れませんが,できる限り英語を使う・使い続ける環境でなければいけません.

一方で単語帳は単語量を増やすために作られた本なので,単語量を増やすには圧倒的に効率が良いです.

ただ,単語帳を毎日続けていくのは、根性がいりますよね。

単語アプリ

正直申しますと、TOEIC800点を超えてからは英単語帳を使う事をやめてしまいました。

最近は、日頃研究で英語を使う中でわからない単語があれば調べるというくらいです。その為最近の単語力はあまり伸びていません。

最近英検1級を目指そうと思い、自分ももう一度頑張って単語力をあげようと思いました。

最近忙しいので、待ち時間や移動時間にさっとできるアプリを使ってみることにしました。

でた単

というアプリを使っています。アプリは、単語帳に比べて勉強時間や覚えたか覚えていないかなどの機能などとても便利な機能があります。
そのため、アプリでやるのもとても良いと思います!


DuolingoとDrops

ポルトガル語に関しては、約半年間DuolingoとDropsというスキマアプリを続けました。一日10分ほどだったので単語帳に比べると、量は少ないですが、このアプリのおかげで知らぬ間に最低限の単語を学ぶことが出来たと思います。

1日に数分でも,アプリを使うでもして少しずつでも新しい単語・熟語に触れることが大事だと思います.


偉そうに色々書きましたが,自分も最近は単語・熟語を覚えようというのが出来ていません。これを描きながら自分も英検1級を目指すにはやらなくてはと感じています。

2024年に受けるまでに英検1級の単語帳一冊終わらせられるようにがんばります。

この記事が少しでも皆さんの語学学習の役に立てばとても嬉しいです。

今後ともよろしくお願いします!では!


#TOEIC
#英語学習
#オンライン英会話
#大学院

サポート本当にありがとうございます.頑張ります!!!