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カンボジアで開催されたASEAN会議と、その後の爆弾探知犬🐾🇰🇭

2022年11月に入り、水祭りの連休を終えると、カンボジアのシンボルである独立記念碑周辺は、多くのポリスが出動し、通行止になったりと物々しい雰囲気になりました。間もなく、首都プノンペンでASEAN会議が開催されるためです。

遠目で見ると大きな犬がいます
これらの犬は爆弾探知犬

いつもの早朝の散歩中、「散歩中の犬はあっちあっち」と追いやられたため、遠目で爆弾探知犬の活躍する様子を我が犬と見学しました。
調べてみると、この犬達はカンボジアの政府機関の地雷対策センターの探知犬と書いてあります。かつて、1970年代の長い内戦の結果として数百万個の地雷と不発弾が国内にあり、その撤去のために探知犬達も活躍したそうです。今でもこの様な場面で活動しているのですね。

CMACのマーク

その後、ASEAN会議も何事もなく終了し、間を置くことなく、ブルネイ国王とカンボジア国王のセレモニーが開催されました。そのセレモニーの前にも探知犬が出動しました。

犬好きなスタッフ達

ちょうど、これから出動というタイミングに、対策センターのスタッフと探知犬達にばったり。まだ朝の6時です!物々しい雰囲気はなくなり、今回はみなさん穏やかでした。

勇ましく出動する様子をみて、普段からニハシ社オフィスを見守っている我が犬は、「いつかあの犬達のように活躍できる犬になるんだ!!」と羨望の眼差しを向けていました。

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