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コーヒーショップが夏場に売上げを減らさない為にできる5つのこと

こちらのnoteではブログに書けないちょっと突っ込んだ記事を投稿していきます。ブログではSEO対策やっている為に、書きたいことが書けなかったりするんですね。
今回は、夏場のコーヒーショップの売上対策のお話です。


コーヒーショップの夏は閑散期

夏の季節は、コーヒー専門店にとって萎える時期です。この暑い時期に家でコーヒーを淹れる人なんて、ごくわずか。コーヒー豆がとにかく売れない。通常は、売上げが落ち込みます。コーヒーショップの夏は閑散期なんですね。

しかし、そんなことで思考停止はしていられません。であれば、夏場に売れる商材を作ればいいだけの話です。主力の商材であるコーヒー豆が売れないのは致命的のように思いますが、他の小粒な商材をたくさんかき集めれば、チリツモで何とかなるかもしれない。もしかしたらそんななかからヒット商材が出てくるかもしれない。

そんな思いで試行錯誤を積み重ねました。


夏場売れる商材

1年目の夏はひどいものでしたが、その体験が原動力となり2年目からは夏場でも売れる商材を作ることができました。4年もやっているとそれなりにノウハウもたまってきます。

そこで、いままで上手くいった商材を解説してみます。


コーヒーソフトクリーム

めちゃくちゃ売れました。ウチはソフトクリーム屋なのか?って思うほどに。笑

ソフトクリームが売れるポイントは風味の濃厚さ、あとは見た目のインパクト、この2つが大事だと感じます。「コーヒー専門店ならでは」を感じさせるソフトクリームであることは必須ですね。

ソフトクリームのミックス選びは超重要です。多くのメーカーが色々なタイプを出していますが、濃厚なタイプのものは数が少ないです。

ソフトクリームマシンは新品は50万以上と高いですが、うまくいくとワンシーズンで回収できます。このマシンがあると、フロートやスイーツなどにメニューを色々と展開することができます。中古だと20万以下で購入できる場合もあります。

デメリットは、メンテナンスが週1回あることですね。1〜1.5時間くらいとられます。また、ミックスの原価が高いです。


コーヒーかき氷

夏場も気温30℃を超えてくると、ソフトクリームですら売れ行きが鈍ります。そうなると、かき氷の出番。

かき氷専門店が一般的になった今、そこと勝負しても無駄です。こちらも、「コーヒー専門店ならでは」の、かき氷を考えます。コーヒーソフトクリームをやっているならば、組み合わせることができるので強いですね。高い単価を設定することができますので、1日10個売れるだけで、結構なインパクトがあります。オフィス街にあるコーヒーショップだと、特に売れるのではないでしょうか?

デメリットは、オペレーションに時間がかかること。ピークタイムに連続で注文が入ると少しキツいです。また、氷も大量に消費しますので、製氷機の能力の限界を超えてしまうケースもあります。


アイスコーヒーのペットボトル販売

夏場は豆売りは鈍りますが、ドリンクの販売は好調です。単純に暑くて咽が渇くからです。

そして、家庭でアイスコーヒーを作るのってあまりやる人がいない様です。美味しいアイスコーヒーを作る為には、抽出してすぐに急冷することがポイントですが、これが家庭では少し難しい。

家で美味しいアイスコーヒーを飲みたい、という需要はそれなりにあり、そこに当て込む商材として1Lペットボトルでのアイスコーヒーの販売を行いました。

お客様に認知されるのに時間がかかりましたが、今ではめちゃくちゃ売れるようになりました。

デメリットは原価も手間もかかること。その為、それなりの価格設定にしなくてはなりません。しかし、スーパーなどに行けば1Lで200円もしないような無糖のアイスコーヒーが売っています。差別化を頑張る必要があります。

でも、一度飲んでもらえばこっちのもの。味が良いのでリピーターになってくれる率は高いです。

ウチはスーパーの3倍以上の強気な値段設定ですが、4年間ずっと右肩上がりで伸びています。


水出しパック

スターバックスのおかげか、水出しコーヒーがここ3年で一般に認知が拡がりました。

水出しパックも、以前は店頭で販売していても一部のお客様しか反応がありませんでした。そもそも、販売しているコーヒーショップもほとんどなかったです。しかし去年くらいから明らかに手応えが変わり、売れるようになってきました。

通常のホット用のドリップバッグは、暑くなると売れ行きが壊滅状態になります。プレゼント用で買う人がいなくなるからです。しかし水出しパックがプレゼント用として定着し、ドリップバッグの代役を果たせるようになりました。


コーヒーゼリー

まあ、定番ですよね。コーヒー専門店のコーヒーゼリー、売れないワケがないです。

ポイントとしては、①お土産需要に応えること。②「映える」こと。でしょうか?まとめ買いされることを狙います。

最近では浅煎りのコーヒーを使った、紅茶に近い味のコーヒーゼリーも登場しています。どうなるのか注目しています。


その他、失敗例や試行錯誤中のもの

その他、明らかに失敗だったもの、試行錯誤中でまだ諦めていないものなど、書いていきます。


コーヒー系炭酸飲料

これは明らかに失敗かな、と。多くのコーヒーショップが力を入れている商材です。ウチも毎年挑戦してますし、今年も新メニューを投入してます。

でも売れない。笑

缶コーヒーやペットボトルでも、アイスコーヒーの炭酸飲料が無いことを考えると、定着は難しいのかもしれません。


カフェオレの素

こちらは失敗ではなく、チャレンジ中です。濃縮されたコーヒーの液体を販売し、牛乳と割るだけでアイスオレを作れるという商品です。

需要の絶対量が少ない感じもしますが、プレゼント需要をうまく取り込めば、そこそこ売れるかもな、とは思ってます。


カフェインレス水出しアイスコーヒー

ドリンクでも、水出しパックでも、両方発売しましたが、イマイチでしたね。反応してくれるお客様もいらっしゃいますが、非常に少ない。

カフェインレスコーヒーも美味しくなったし、買う人も増えました。それでも、アイスのカフェインレスを求める人は、まだまだ少数です。

ただし、今後も確実に増えていくと思いますので、気長にやろうと思っています。


お持ち帰り用ソフトクリーム

こちらもチャレンジ中です。

ソフトクリームの持ち帰りってどういうこと?って思われるかもしれませんが、冷凍庫で凍らせて持ち運びが(少しなら)できるソフトクリームを作ってみました。もちろん、フタのある容器に入れています。

お客様の声から生まれた商品ですが、これはいけるんじゃないかと期待してます。発売した初速はまあまあの結果でした。売り出し方ひとつで、化ける可能性があります。


コーヒーショップが夏場にできること まとめ

それではまとめます。

コーヒーショップができる夏場の売上げ作り

①コーヒーソフトクリーム
②コーヒーかき氷
③アイスコーヒーのペットボトル販売
④水出しパック
⑤コーヒーゼリー

コーヒーの豆売りがメインのお店では、これだけやっても正直、完全にリカバリーはきかないかもしれません。しかしやれば必ずある程度の売上げは作れます。

お店の立地、
ビジネス街なのか、商業地域なのか、住宅地なのか、
によっても売れるものは変わってきます。

ビジネス街は①②
商業地域では①〜⑤全部
住宅地では③⑤
が売れるのではないかと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。


今回はこんな感じです。
それでは。

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