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「直観読書」新しい時代の教育を朗読して感じたこと

◆直観読書で、今回感じたイメージ

直観読書3回目の講座では、自分で本を朗読してみて、その読んだ箇所のエナジーをみるというワークがありました。

読んでいる最中は、私は文字を丁寧に読むのに精一杯で、エネルギーを感じる余裕があまりなかったのですが、該当の数段落読んだ後に、目を閉じてどんなだったか感じてみたら、「女の子が、若葉を見つめている」印象が浮かんできました。可愛らしくて、微笑ましかったです。

小さな芽生えた命を見守って、育んでいる感じ、かな。

読んだ箇所は下記の部分です。結構、理路整然と書かれているのに、私にとっては可愛らしい印象が感じられて、意外で、面白い体験でした。

今日の学校において、文明、文化、統一という新しい教育の三つの目標が、不完全だが象徴的な姿で見ることができる。小学校は、文明の守護者と見なしてもよいであろう。小学校では、子供を市民として扱い、社会の一単位としての役割を教え、グループとの関係を強調する。このようにして、人間関係の基礎を築くために、与えられる教育課程を通して子供に知的な生き方を選択させ、人類の記憶を呼び起こすのである。
 …(略)…
外の世界と、内なる世界を意識内で融合させ始めるような方法で、世界の若者を導くことで、彼らは客観的な外の世界と主観的な内なる世界を関係づけることを始める。

アリスベイリー著『新しい時代の教育』

◆ママが、グラウンディング瞑想を日常に取り入れてみたら…

直観読書のエナジーリーディングの手法は、グラウンディング瞑想が基礎にあって、それは、日常に取り入れやすくて、変化も分かりやすいです。
「ママが、グラウンディング瞑想とエナジーリーディングを日常に取り入れてみたら…」の変化について今回は2つ書いてみます。

<変化1>自分自身の中にいながら、全体もみれる観察者の立ち位置

今までの私は、こんな感じでした。

A:系の中で一緒になる立ち位置
(子どもや周りの人の感情の影響を受けすぎてしまったり、境界線を越えすぎることがあった)
B:体系の外にいる立ち位置
(子育てでコレをすると、傍観者ってなってしまう)

それが、この瞑想を取り入れてみると、「自分の中にいながらも、全体も見れる」立ち位置で、ものごとをみれることが増えてきました。
この瞑想の特徴でもあるみたいなので、どんな風になっていくか、これからが楽しみです。

<変化2>夜、寝る前も笑顔の余裕が出てきた

今までは夜、寝る前って、その日に考えたことや明日これからすること、そして、「子ども達を早寝早起きさせること」で頭いっぱいで、21時半を過ぎると焦ってきちゃってもう余裕のない状態でした。

それが、お風呂タイムに数分、瞑想時間を取り入れるようになってから、一日に溜め込んだ想念とかも、スッキリとお別れできるようになりました。

「ママ、今日はなんだか雰囲気いいね。夜なのに怒ってないね」
 ↓
「ママ?今日はニコニコだね?」
 ↓
「ママ、ニヤニヤしてるね?!」

夜、寝る前も、ニコニコできる余裕が出て来ました。嬉しいです。

そして、子どもちゃんがアイコンタクトを送ってくる回数が増えてきて(私が目を合わせる余裕が増えてきて)、「ママに受け取ってほしい感動」として丁寧にキャッチしている私がいました。

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