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【音楽感想】フェルネシュタットの錬金術師

(いつもの: この記事は個人の感覚・感想で公式なものではありません)
LostFairyさんのM3-2020秋の新曲「フェルネシュタットの錬金術師」の感想です。

「-LostFairy-」とは

「魔王」ことNoëlさんが主宰する同人音楽サークルです。女性ボーカルが2人いたりしますが、今回はそのお二方の出番はなく片霧烈火さんとRitaさんとのコラボということになっています。
-LostFairy-は長い活動経歴があり、いくつもの作品を出しています。ジャンルとしてはゴシックロックかと思います。私の好きなやつです。どの作品もストーリー性を持ち、そのストーリーもなかなか面白いです。

感想

今回の作品はプロローグらしく、ボイスドラマが2トラックに、ボーカル曲が1トラックしかないです。
-LostFairy-の曲は重めのロックバンドに合わせてヴァイオリンが高らかに歌うのとかが好きですが、今回の曲もそういう感じです。
デュエット曲ではありますが、あまりユニゾンすることはなくフレーズごとに交代して歌う場面が長いです。まるで背中を預け合っているような、そんな頼もしさを感じます。そして各サビを「Alchymia」と単語で結ぶのは王道ですが格好いいですね。


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