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ショーシャンクの空に 観たのデス

最近気になってるVtuberさんがちょこちょこ話題に出してた映画。
普段あまり洋画は観ないけど、英語の勉強も兼ねて観てみた映画。

2時間半弱ある長めの映画で、通勤時間にちまちまと観たけど、凄く質のいい小説を読んだ気持ちというか、心のどこかで「でも結局殺しちゃうんでしょ?復讐しちゃうんでしょ?」ってなってた私の気持ちを良い意味で裏切ってくれて私が救われました。

私が今まで見てきた映画は割と、それなりに、不幸を重ねる事で救いがある。不幸の果てには不幸しかない、みたいな不幸のミルフィーユみたいな映画が多いので、個人的には結末が予想外で素敵でした。

話自体はわかりやすいと思います。
登場人物も、映画の長さの割に少なめでこの人誰だっけ状態になりにくい。

個人的には、ブルックスのシーンがとても苦しくて、見返したいシーンNo.1です。
ジェームズ・ホイットモアの演技が素晴らしい。苦しいけど。苦しくて苦しいけど。それがやめられねえんだ。

単純にさくさくわくわく観られるのは、図書室ができていくシーンじゃないですかね。
アンディの刑務所サクセスストーリー感が好きです。

ショッキングなシーンも色々とありましたが、でもとてもいい映画だと思います。
アメリカの文化や歴史に詳しかったらもっと面白いのかなと思ったり。

あらすじを書くのは得意ではないので、気になる人はネットとかで調べてみてね。
Amazonプライムに入ってる人は無料で観られるよ。

おわり

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