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今年最初で最後のキャンプへ。

「そういえば今年は一度もキャンプ行ってないな。」

何度か計画はしたものの、雨や雪でキャンセルが続き、気付けば一度もキャンプをせずに12月に突入…。
年末に向けてどんどん予定が埋まってきているし、ちょうど月曜休みのタイミングでキャンプ場の空きがあったので、日曜~月曜の1泊でソロキャンプしてきました。

なお、当日の天気予報は曇りの降水確率30%。
己の晴れ男パワーを信じるしかねえなぁ…!!!

今回利用したのは、多可町にある「三国公園鳥羽キャンプ場」。
2020年以来2度目の利用になります。

受付などは、キャンプ場のすぐ近くにある「道の駅 杉原紙の里多可」で行っています。
一泊分の料金を支払い、キャンプサイトへ。

キャンプ場内は全面フリーサイト。
日曜日からの宿泊のおかげかあまり混んでおらず、余裕のあるスペースを確保できました。

まずはテーブルと椅子、湯沸かしセットだけを出して、どん兵衛で簡単なお昼ご飯。
いつもと同じ味だけど、どこかいつもと違う不思議な感じ。

お腹が満たされたので、勢いで体を動かし設営完了。
約1年ぶりのわりにはタープを含めてスムーズに設営できた気がします。

車は今回もMazda3を利用。
キャンプ場内は未舗装路ですが、ほとんどの場所が平地かなだらかな傾斜になっているため、Mazda3でも問題なく入場できます。

テーブルとラックの位置も何となく決まり、少し気持ち的に落ち着いたのでコーヒーブレイク。
今回から携帯できるサイズのハンドミルを導入しました。挽きたての豆を使ったコーヒーはやっぱり美味しいですね。

時折細かい雨が降りますが、通り雨のようで毎回すぐに止みますし、夜以降は雨が降ることはありませんでした。やったぜ。

しばらくKindleで読書を楽しんでいたら、だいぶ日が暮れてきました。
夜に備えてランタンと焚き火を準備しましょう。

ランタンは既存のLEDランタンに加えて、今回から妻が所有しているオイルランタンを借りて持ち出してみました。
絶対的な光量はLEDランタンには及びませんが、独特の炎の揺らめきは見ていて落ち着きますね。

焚き火も無事火を起こせました。

今回焚き火は少し距離を離して眺めるスタイルにしました。
代わりの寒さ対策として、Iwataniのマイ暖を導入してみましたが、上にタープを展開していたおかげか、熱がほどよく籠もり快適に過ごせました。
これからのキャンプのレギュラーメンバー確定ですね。

焚き火を眺めながら夕食。
つくね鍋からのラーメン。準備も作るのも簡単ですし、体がしっかり温まるので、やはり冬キャンは鍋に限る…!

夕食の後は眠気がやってくるまで読書を楽しみ、日付が変わる前にはシュラフに潜り込みました。

翌日はのんびりコーヒーを楽しんでいたのと、思いのほか撤収作業に時間がかかってしまい、チェックアウト時間ギリギリでの撤収になってしまいましたが、心配していた雨の影響は受けずに帰宅できました。

直前まで主に天候の理由で本当に行くか悩んでいましたが、結果的には行って正解なキャンプになりました。
来年も楽しいキャンプができますように。

おしまい。

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