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雑記に次ぐ雑記

御子柴泉さん本人からリプ来ててひっくり返った。そういえば真白真雪さんの時もエゴサ拾われたな。意外と見てる方多いのかしら。今回の場合はエゴサというより人づてらしいけど。
私はすべての同人声優様を尊敬し、応援しております。もし宝くじにあたって巨万の富を得たら7割くらいは同人声優(および同人音声全般)活動の活性化のため寄付すると思う。

いま完全にMeaning of Birth流れてる。凄すぎ。完全に一致。すべてのビンゴのマスが空いています。ほかはともかく剃毛まで一致するのは奇跡すぎる。剃毛系の作品ほんと少ないんですよねぇ。もっと増えればいいのに。仮にあってもほんの数分で終わったりしちゃうから一回マジで2時間くらい剃毛しかやらない作品を作ってほしい。
御子柴さんは嗅ぐ演技が巧くて好き。私は 『ぼっちを極めた図書委員の眼鏡っ娘は~』のトラック5-1「狂乱」が好きです。

ちなみに真白真雪さんに言及したので追加で少しお話したいんですが、私は日刊エモイ堂の「お耳ぞわぞわ♪頭のマッサージ(真白真雪)」の回がこの世のすべてのASMRで一番好きなんですが、今ニコニコが落ちてる関係で聴けなくて本当に本当に本当に本当に本当に苦しいですいま。万一ニコニコがこのままサ終してあの音源が永久に失われるかもしれないと思うと気が気でない。300万までなら出すんで頼むからあれだけは世界から喪われないでくれ。

「超清楚系」って自称して実際に超清楚な人間、有史以来真白真雪さんしかいないらしい。ゆきりんは実際めちゃくちゃ清楚です。人の悪意に誰より敏感なこの私が虱潰しに粗探ししても一片の埃も落ちないほどに純真です。

同人声優に限らないんですが、基本的に私は声優とかアーティストの人格を深く知ることが恐いんですよね。声の性質や演技に惚れて好きになった人がもし最悪な性格してたら嫌じゃないですか。そしてそれはどんなにきれいな声の持ち主であっても蓋を開けるまでは分からないわけで。そんなリスクを追うくらいならはじめから何も知らず作品だけ楽しむ方が安全、というのがひとつ消費者側にとっては割とよくあり得るスタンスだと思うのです。
ただ最近一之瀬りとさんの配信を聴いて分かったのは、それは声優側も同じらしいということ。同じというのはつまり、「作品を知って好きになってくれたファンが、自分の配信とかブログを見て幻滅しないかが怖い」ということ。一之瀬りとさんクラスでもそういう不安がある訳ですから誰しも大なり小なり抱えていると思っていいでしょう。なんならそれが理由でフリートーク系には一切出ないって声優さんもいますからね。
なんでこれはまぁ、難しい問題と言うかpreferenceの話でしかないとは思うんですが。その不安の壁を超えて、自分という活動者のことを深く知ってほしいと思う人もいるでしょうし、思わない人もいるでしょう。
しかしどうあれ私は真白真雪さんと出逢えて、その声も人間性も好きになった。好きになれた。その些細な奇跡に感謝します。

これもう孔子だろ。「ねがてぃぶやめたいけど ねがてぃぶもわたし」、素敵な言葉すぎる。
せっかくなので褒め倒しますが、この人はベースの演技力の高さもさることながら演技の幅がめちゃくちゃ広い。癒やし系・ほわほわ系からエグいプレイ系まで完璧にこなせる。演技力の幅がある声優さんは他にも沢山いるけど、レンジの広さとクオリティの安定度でいえば正直トップじゃないかと思います。声色からして完全に変えられるもんね。1人2役系もめちゃ上手かった。
あと3年前くらいから更新されていないYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@ASMR-kj9is/videos)があるんですが、ここの動画のクオリティも軒並み高い。おそらく全部自分で台本書いてらっしゃると思うんですが、それが本当に自分好みのばっかりで、そういうところも含めて私にとってはとても好きな声優さんの一人なのです。
なので暇な時でいいのでまたYouTube更新して欲しい。もう3年待ってるんです……。



フリートーク10分1000円って安くね!?そんなもんなのかしら……相場を知らないけど。
2023年1月頃に自作ノベルゲー用に同人声優の依頼料相場みたいなのを自分なりに調べた事があるんですが、音声作品ならともかく見ての通りゲームだと「ワード」っていうカウントの仕組みになってまして、

このへん参照する限り、よほどのことがない限り音声作品作るより数倍以上値が張るので諦めたという記憶がある。
なんで別個のシステムになってるんだろう。未だにわからない。音声作品と同じ値段算出じゃなんか問題あるんだろうか。そしてなぜワード式だとここまで高くつくんだろうか。
ゆきりんの表も相場と大差ないかむしろ安いくらいだと思うんですが、それでも全年齢宅録で計算すると1文字2円と1ワード70円だから、そのキャラの全スクリプトのダイアログ平均文字数が35文字を超えてやっと等価になる。「◯文字◯円」の◯文字は漢字表記もひらがな表記も関係なく1文字カウントらしいから、表記上で35文字以上ないと採算とれないわけで。35文字って、短歌より長いからね。「大工さん 忘れていったよバナナの歯磨き粉 その時僕の心に音楽が鳴ったよ」が35文字ジャストなので(!)、毎回のセリフがこれくらいの長さである必要がある。
「はぁ……」とか「……」とか「えっ!?」だけみたいなセリフはゲームなら山程出てくるだろうから、その辺差し引いて平均35を超えるとなると物語シリーズ並に冗長なセリフに塗れる作品じゃない限り音声作品式の値段システムより数倍高くなりますよねやっぱり。

また、パチンコやゲームの声優は、「ワード制」と言われるセリフ1文あたりで値段が設定されている換算方法になっており高額収入が見込まれるため、本来のアフレコの仕事よりもこちらの仕事を希望する声優も多くいます。

やっぱり他の声優のお仕事より高くつくって認識はあっているのね。そういう伝統なんかなぁ。改めて法外なキャストを揃えたダンガンロンパのすごさがわかりますね。商業もこのルールなら声優代だけで一億超えてんちゃうか。

皆様がよく遊ぶゲームであれば
最低でも数億、最高額では数百億ぐらいの開発費がかかっております。

https://note.com/mizushima0710/n/n0fda17893341

と思ったらそんなもんは当たり前らしい。

じゃあいっそ……音声作品を作ればいいんじゃない?(コペルニクス的転回)絵、作曲、執筆、漫画、ゲーム制作ときてついに音声作品づくりに手を出すか。自分いけます。やれます。やらせてください。

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