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コロナ禍生活日記①


どうしてこのタイトルなのか


あけましておめでとうございます。
世間はふたたび緊急事態宣言が出るような状況になってしまいました。
ここまでの状況になると、もう個人個人での感染対策は限界なんでしょう。
が、しかし国民と政府のおえらいさんたちの感覚のズレが大きすぎて、生活に不安しかありませんが、自分でできる限り最良の選択を取っていきたいですね。
マスクと消毒液が普通に手に入るようになっただけでも以前と比べればだいぶましだと思うようにしてます。

前回はVRで自粛生活を楽しむ、という記事を書きました。
実際それは今でも続いています。去年も1年で、本来できることは
すべてVRの中で済ましてしまうほどに。
このコロナ禍は絶対に歴史に残る重大な出来事だし、いずれ風化してしまうくらいなら、自分でできる限り記録に残しておきたい、そういう気持ちから安直だけどこのタイトルを付けました。
VRで過ごす、というのもなかなか一般的に見れば変わり種ではありますがこれもわたしの歴史の1ページなのです。


思いもよらない出来事が


さて、こんな感じで自分や家族の感染予防に気を使いながら生活していたのですが、8月の最後の日に異変が起こりました。
朝起きてすぐ気がついたのですが、突然わたしの右耳の聴力がガッツリと低下して、とても衝撃を受けました。夫や子の声を聞き取るだけで精一杯、わたしの世界が一変したのです。
わたしは子供の頃にかかったおたふく風邪ウイルス(ムンプス)が原因で、もともと左耳は極度の難聴でほとんど聞こえません。
治らずに症状が固定してしまったのは当時行った総合病院では治療ができないと断られたからですが、あのときに感じた絶望が蘇ってくるような思いがしました。
コロナのこともあり病院に行くのは正直少し怖くはありましたが、今の医学ならすぐに治療を始めれば何とかなるのも知っていたし、とにかく背に腹は代えられないので午前中に駅前の耳鼻科に直行しました。

そして聴力検査の結果が。

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簡単に言うと聴力レベルの数字が少なければ聞こえがいい、ということです。正常な範囲は20db(デシベル)くらいです。
横の周波数は高音とか低音を表してますね。
もともと左耳は聞こえないのでスケールアウト(測定不能なくらい悪い)
なんですが、右耳もかなり聴力が低下してて驚き。
診察結果は右耳の内耳がむくんでる、とのことでした。
あとから調べたのですが「急性低音障害型感音難聴」というようです。
メニエール病の一歩手前で、これを再発繰り返すとメニエールに移行するとかなんとかそんなことが…
幸いひどいめまいが殆どなかったのはラッキーでした。そしてたくさん薬がでて、投薬でなんとか治していくことに。

お医者さんの説明をききながら、次の日には子供の学校も始まるし、数日後には担任の先生と面談があったはず。無事乗り切れるんだろうか??とそればかり考えていました。
実際担任の先生との面談は結構しんどかったです。マスク+それぞれの机にアクリル板でシールドがある状況のなかじゃ、先生の話なんてあんまり聞き取れませんでしたわ……。

結局聴力はなんとか正常値まで回復して治療が終了したのが11月の中旬くらいでした。耳鳴りが時々でる症状だけは残りましたが、聞こえないよりは全然マシですね。左耳も耳鳴りしっぱなしなので耐性がついてたのが良かったのか悪かったのか。
結局はストレスが原因だったらしいです。うーん。以前も過呼吸起こしたしちょっと気をつけねば……。
家にこもるようになってからだいぶ過ぎた頃だったので、知らず知らずのうちにストレス溜まっていたんでしょうね。
よく休んで、よく食べて、運動もして。
とにかく予防対策と同時に免疫力もつけなきゃいけませんね。

それではまた次回。




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