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バンコク美食倶楽部#001 The Oyster Bar Bangkok

Written by Mamikoya

今回は番外編、インド在住者のオアシス、バンコクのお店を紹介します。

買い出しに、休暇に、打合せにと、何かと通ってしまうバンコクでは、一体どのお店を選ぶのがいいのでしょう。

本場のタイ料理もいいけれど、インドでなかなか食べられないものと言えば牛肉。
そしてもう一つ、生牡蠣です。

なにを隠そう私は大のオイスター好き。
地元福岡では冬の名物「牡蠣小屋」を楽しみ、
留学先のNYでもせっせとオイスターバーを開拓。
どうにかデリー周辺で食べられないものかと
ホテルのレストランなどもリサーチしました。
が、どうやらオイスターバーどころか、牡蠣が食べられる店自体がかなりレア。

ならば海を渡るしか無い、と
周辺国のオイスター事情を探したところ…
どうやら最寄りはバンコクまたはドーハということが判明。

ということで買い出しついでに行ってきました、
The Oyster Bar Bangkok

世界の牡蠣を取り揃え、
シーフードメニューも豊富なまさにオイスターバー!

じゃーん!まずは主役のオイスターから。
ハーフダズンフォーイーチ!といきたいところですが
他にも気になるメニューが目白押しだったため、
まずは一人3つずつ注文。
この日入荷されていたものから、
クリーミーで甘みのあるやつが食べたい!
と伝えてお店の方に選んでもらいました。

同時に頼んだ、ホタテのお刺身も
甘みがあって、とろける美味しさ。
ワサビも鼻に抜ける辛味が本格的。

スープはオイスターバーといえば!な
クラムチャウダーを発注。
野菜の旨味が感じられる、かなりあっさりしたテクスチャー。

そして、こちらはムール貝!
もちろんガーリックトーストも忘れずに。
出汁まで残さずいただきます。

さらに、同行者の強い希望で登場したのは
牡蠣フライ。大ぶりの身がプリプリとしていて、
衣の厚さもちょうどいい。
タルタルソースにも大満足です。

このウニカルボナーラは、思ったよりもウニが控えめ。
香りはしっかりあるのだけど、個人的には
もう少しこってりめのソースの方が好みかも。

ここまで食べて、まだいける!ということで、
生牡蠣2周目を決定。
先ほどと同じく、甘くてクリーミーな品種を
一人3種ずつ追加で楽しみました。

残念ながらこの日のバンコクはドライデーで、
ワイン片手に優雅な時間、というわけにはいきませんでしたが、
それでも十分満足できるクオリティ。

デザートメニューは無かったので、
カフェラテで今夜は中締め。
お酒を頼まなかったこともあり、
比較的リーズナブルに収まりました。

バンコク出張、買い出しの際に
ぜひおススメしたいお店です。

The Oyster Bar Bangkok
395 Naradhiwas Rajanakarindra 24 Alley, Khwaeng Chong Nonsi, Khet Yan Nawa, Krung Thep Maha Nakhon 10120 タイ
+66 2 212 4809
https://goo.gl/maps/8frNUaKSKZHeAtaa8

https://twitter.com/indiabishoku