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FPSってどうなの?

最近のFPS事情

近年APEXやコールオブデューティなどFPS業界に爆発的な人口増加が起きています。
その中で何が起きているのかをピックアップしてお伝えしようと思います。

本題に入る前にFPSとは何かを説明すると
FPSとはファーストパーソン・シューティングゲームの略称であり、一人称視点でキャラクター操作を行うゲームです。

ここからが本題なのですが、現在FPS業界の人口は数千万人とも言われています。eスポーツの発展に伴って爆発的な人口増加が起きている業界な訳です。
そして今、最盛期を迎えていると言っても過言ではないこの業界ですが、過去最高の盛り上がりの裏には過去最大のトラブルも多く存在しているのです。

FPS業界に潜むトラブルとは

・チートツール使用問題
そのトラブルの最たる例がAPEXで特に話題となった「チートツール使用の問題」です。
今より少し古いデータにはなるのですが、2019年の10月に公式発表でプレイ人口が7000万人を突破したと発表がありました。
APEXが目立っていただけであり、どのゲームにも起こりうる事なのですが、このゲームでのチートは一味違いました。
と言うのも某サーバーにおいてチートツールの宣伝、販売が行われていたのです。
現在こそ、運営の手でアカウント停止が積極的に行われているAPEXですが、一時はチーターの品評会と言われるほどチートが溢れかえっていたのも記憶に新しいですね。

・コンバーター使用者問題
次に問題となったのは、コールオブデューティ:モダンフォーウェア(以下CODとします。)
このゲームでは何が起こったかと言うと、コンバーターマウサーが大量に出てきたことだと思います。
コンバーターマウサーとは、通常ではエイムアシストが得られないマウス操作時にコンバーターを使用することで、コントローラーと誤認識させて不正にエイムアシストを得る人達のことです。

そもそも、視点操作でアドバンテージのあるマウス操作だからエイムアシストが付いていない事を考えると如何に不正な事なのか、分かります。

次にコンバーターが増えた原因として、安価で入手可能な点が挙げられます。
安いものですと2000円程度から購入する事が出来るため、誰でも買いやすいというのが大きな要因です。 更に言うなら、罪の意識を持ちにくい点もコンバーター使用者が増えた要因です。

終わりに

上で紹介したふたつの事柄以外にも問題は幾つもありますが今回はこの2つをピックアップしてお伝えしました。
この記事を通じて少しでも問題が少なくなってくれるといいなと思います。

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