「おもろそう」の伝搬
こんばんは、INDEEGOの安藤です。
徳島の伝統文化「藍染め」の商品をECサイトで販売したり、藍染の体験会の開催をしています。ちなみに普段は全然関係ない専攻の学生をしています。
さて、今日は備忘録的にさっき感じたことを書いていきます。
活動の内容柄、地域創生という意味合いもこもったNDEEGOの活動。内容は徳島の伝統文化である藍染めにかかわる事業。代表の僕は県外出身で徳島3年目です。この3年で徳島のいろんな人に出会い、いろんなものを見せてもらいました。
その中で感じた「徳島っておもろいやん」。
僕徳島に来る前はそんなに特別好きでもなく、祖父母の家があるから、たまに行くところ、程度に思っていました。ところがどっこい、食べ物はおいしいし人は優しい。文化的にも面白いものがたくさんあってめっちゃいい人たちがそれを支えている。
根っから徳島っていいとこやなって思うようになったんです。
人間というのは欲張りな生き物で、自分がいいと思ったものは他に人にも進めないと気が済まない。徳島好きな人が増えたらいいな、こんなおもろいもん。どうやったらこれが伝わるんやろう。特に同世代。
僕は3年なので同期の中には就活をしている人もいて。どこに行きたいか聞いてみると、多くは県外の就職先を一番に挙げます。別にそれはいいんですが(ほんとは県内の企業さんでもいい会社さんは多いから見るだけでもしてほしい)、徳島に対してポジティブなイメージを持って県外に行ってほしい。
「したい仕事が県外の企業だったけど、徳島もおもろかったよな、たまに遊びに行こ」
これでもいいんです。
「おもろい」の伝搬を起こすために必要な要素として、今日思ったのが
「自分たちが本気で楽しんでその様子を伝えること。」
INDEEGOでいうならば、藍染めを楽しみきりその様子を見せつけること。ちょっと言葉は荒いですが、これに尽きるのではないでしょうか。
という気づきのようなものをここにおいて置き、こっからの事業で検証していきます。
なんにせよ楽しむことは大切なんで、本気で遊んでいこうと思います。
それでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?