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穀雨(こくう)の特性を知り、暮らしに生かす。

二十四節気も穀雨(2023年は4月20日)✨
この頃から気候も安定して雪や霜ともお別れ、春雨は田畑を潤し芽を出させる。
したがって、穀雨は種まきの好季とされる。

そんな穀雨の特性には、種まき、たくさん、生化を促す雨。が、挙げられる。
これらの特性に適応するため、東洋医学的には「志(こころざし)」を再確認したい。
穀雨の入りの頃はまだ気候が不安定で心身に疲れも出やすい。なのに百穀(たくさんの穀物)から何の種を選び種まきをするのか❓と、心労が重なりがち😣
どうする❓

そんなとき、是非「志」の再確認をしたい。志は背スジを伸ばし、物事に見通しをつける✨
5月になると「夏の気」に移行するので、その気に応じるための最終準備期間✨それが穀雨なのだ👍

穀雨の行事はどうだろう❓
穀雨の終盤は八十八夜(2023年は5月2日)
この文字は「米」ともなるため、田植えの準備等、農作業の吉日となる✨
また、「八」は末広がりで縁起も良いため五穀豊穣の行事を行う地域もある。

穀雨の所作はどうだろう❓
穀雨の特性は、種まき、たくさん、生化を促す雨✨
なので、このポイントを踏まえて様々な場面で立ち居振る舞いたい。
それが穀雨に適応した暮らし。だ✨

穀雨の頃に降る雨はたくさんの穀物の種を生化し芽を出す。
このことを「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」と呼び穀雨の特性だ。
したがって、百穀春雨の如く❗️立ち居振る舞いたい✨
例えば、たくさんの友達と集まった際の所作はこうだ❗️

まず友達の数だけアメ玉を用意する。これを雨だと自身で念じる。
そして、一人一人に「はい😀」と、配る。芽生を祈るように丁寧に配る。
「ありがとう、どうしたの❓」と友達に問われたら・・・
「いいのいいの😀お食べ😀」と、やさしく振る舞う。

これで友達の脳にグルコースが行き渡る。志の再確認をする思考のエネルギーとなるだろう。
癒される友達もいるかもしれない・・・
穀雨っぽく✨いこう👍


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