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白浜蒸留所の初めての商品がついに出荷開始しました!

こんにちは。有限会社グリップ代表の高橋です。

空き家や空き地を活用した成果報酬型インキュベーションの、当社の第一号案件として実施している、伊豆・下田市白浜での蒸留所づくりを目指したプロジェクトについてお伝えしています。

遊休不動産を活用した成果報酬型インキュベーションとは何かをまだご存知ない方は、はじめにこちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。

白浜クラシックブルーキュラソー出荷開始!

前回の記事でご紹介した白浜蒸留所で初めての商品となる白浜クラッシックブルーキュラソーがついに完成し、出荷が開始されました。
 
私自身もクラウドファンディングで購入していましたので、早速自宅に商品が届きました。
 
プロジェクトを開始してから3年が経ち、ついに初出荷を迎えたというのは、このプロジェクトにとっては大きな節目ですし、とても感慨深い出来事です。
 
個人的にはお酒が大好きですので、本当はこのブルーキュラソーについても熱く語りたいところですが、このnoteはあくまで成果報酬型インキュベーションについてお伝えすることが目的ですので、ブルーキュラソーについては
プライベートなnoteで投稿しました。
良かったら読んでみてください。

成果報酬型インキュベーションの意義

成果報酬型インキュベーションに話を戻すと、文字通り成果報酬型ということは、応援している蒸留所事業の収益が発生しないと、インキュベーターである弊社の収益も発生しません。
 
初の出荷を開始したということは、蒸留所事業の収益が発生したということですので、インキュベーターである弊社にも収益が発生することになります。
 
つまりは、今までとは全く別のフェーズに移ったということが出来ますし、成果報酬型インキュベーションという取り組みの成功事例になることが出来たと言っても過言では無いと思います。
 
もちろん、成果報酬型インキュベーションを投資の一つの方法という捉え方をした場合には、他の方法と比べて収益性が良いのか悪いのかなど、これからの実績によって判断が分かれることにはなりますが、活用していなかった土地や建物の活用方法の一つとして捉えた場合には、全く別の評価になるのでは無いでしょうか?
 
メディアなどでも空き家問題が大きく取り上げられていますが、全く活用していない空き家のまま放置していた場合には、ただ固定資産税を払うだけのマイナスの資産になってしまう可能性があります。
 
しかし、成果報酬型インキュベーションによって活用することで、収益が生まれるだけでは無く、インキュベーターとして事業を応援するという、やり甲斐や生き甲斐にも通じる役割を持つことが出来ます。
 
これこそが、他の方法と比較して成果報酬型インキュベーションを選択する意義なのだと思います。

成果報酬型インキュベーションにチャレンジしてみませんか?

「きっと上手くいくだろう」という直感ではじめたこのプロジェクトですが、「良い取り組みですよ!」と自信を持って言える段階になったと思っています。
 
もちろん良い出会いが有ったことが大前提のプロジェクトですので、誰でも上手くいきますと断言することは出来ませんが、今現在空き家や空き地をお持ちの遊休不動産オーナーの方であれば、検討してみる価値は絶対にあると思いますし、チャレンジしてみる価値もあると自信を持って言えます。
 
ただ収益だけを目的とした取り組みでは無く、チャレンジする人や企業を応援するというやり甲斐も含めて「面白そうだな」と思って頂ける方であれば、きっと良い出会いが生まれて、良い取り組みになるのではないかと思っています。
 
成果報酬型インキュベーションという取り組みに、少しでも興味を持って頂けたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

空き家や空き地を活用した、成果報酬型インキュベーションをサポートします。

当社では空き家/空き地を活用した成果報酬型インキュベーション事業を推進しています。
当社自身がインキュベーターとなり成果報酬インキュベーション事業を推進するとともに、この取り組みを世の中に広めて行くためのサービスを提供します。
ホームページからお気軽にお問い合わせください。

そして、インキュベーターをお勧めする本をKindleで出版しました。
成果報酬型インキュベーションは、第二の人生の生き甲斐にもなるとてもやりがいのある取り組みです。
実際に自分自身で体験した事を元に書きました。
是非ご購読頂けると幸いです。
インキュベーターのすすめ! 入門編
インキュベーターのすすめ! 実践編
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