セールスすることに抵抗があるについて

今日は売ることに抵抗感のあることについて、
インスタライブで勉強したことを書こうと思います。

ネイリストで働いている私には、実務をしなくても売上があがる
「0分の儲け」と言われる物販の販売をしなければいけない。ということがあります。
確かに施術しなくても売り上げが上がるので、売れたら予算に届きやすくなりますし、自分も売れたら嬉しい。

しかしながら、自分は物販を勧めることが苦手で、特定のお店とか、本とかは勧められるのに、
物販を「売る」ということになると途端に尻込みしてしまう。

なんでかというと断られるのが嫌だとか、施術が押していてそもそも勧める時間がないとか自分に言い訳している場合が多い。なんか売ること、セールスすることが、押し売りをしているみたいで恥ずかしいとか思ってしまっている。

あとは、商品のマイナスの部分を知っていてそれを快く勧められない自分がいたり・・・・いろいろと理由があり勧めることができない。


そういえば、お店の商品をどうせ自分が行ったところで売れるわけないでしょと思って商品のことも調べずにいることも多い。調べてもお客さまに勧めるところまで至らないから、商品の大事なところを忘れてしまう。
自分が勧めたところで・・・・とも思ってしまっている。


こんな自分が嫌で、売っている他のスタッフを見ると上手に勧められて羨ましいな、とかよくそんな表現思いついてお客様に伝えられるもんだ・・・。と思っていたけど、とくに努力をしていない自分もいた。

お調子者なのでうれたら気分がいいし、テンションも上がるけど、それがずっと続くわけない。だってお客様が欲しいって言ったから売っただけで。でも売れただけで機嫌が良くなるなんてとんだ気分屋でもある。


☆「セールス」とは「愛」だ

愛?とはどういうことなんだろうか。
え?どういうこと?って聞いて最初は思ったけども、確かにオイルもパックもクリームもお客様がより良い状態を求めているのを感じて売っていた。

「セールス」って押し付けられて買うものでしょ?
相手が色々と言ってきて面倒だからしかたなく買っているのでしょ?と思ってた。
売り上げが伸びてなくてかわいそうだから買ってあげるみたいなことかなって

違う。

「セールス」って相手にとっての欲求に応えることだし
相手にとってベストな状態になるような提案をしてあげることなんだ。その提案をしてあげるだけなんだ。
それでその商品を買うかどうかはお客様が決めるわけで。

自分は断られると、自分を全て否定されているような気になる糸のようなメンタルだから、それを恐れていたんだなと同時に思った。

そういうわけではなく、お客様に断られても、お客様のことを思って提案してあげればいいんだ。

だいたい自分が買うときも、売っている人がかわいそうだから買ってあげるみたいなことしてないし、そりゃ勧められて落ちたら買うこともあるけれど。。。

というわけで「セールス」は「愛」という多分とっても当たり前なことなんだろうと思うことが
私にとってはとっても新鮮で腑に落ちた。

同時に自分はお客様に何をしてあげられるだろう?
お客様の悩みに興味を持って聞いていた?
お客様がどんなことに興味があって
どんなことに困っていて
お客様にこの商品を使ってどんなメリットとデメリットがあるのか
ちゃんと説明できていた????

伝わるように説明してた・・・?

???

と改めて自問自答して反省した。

相手のことに興味をもつこと。
自分がいま幸せにしたい人はどんな人か。私は愛が足りなかった。
全部全部自分にフォーカスが向いていた。自分が自分がって。相手のことも羨ましいなーって。

自分がいま誰を幸せにしたい?目の前のお客様だ。

それをおもったら きっと言い方も行動も全部変わる気がする。
今日からまず実践、行動してみようと思います!



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