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【ロッシェル・カップ】神宮外苑再開発 妨害陰謀論

みんなの陰謀論

ロッシェル・カップ (Rochelle Kopp)

（ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング）東京都
陰謀度 4 ★★★★☆

【X】ロッシェル・カップ @JICRochelle

【陰謀要素】
・神宮外苑陰謀論 ・小池百合子学歴詐称疑惑 ・大阪万博反対
・マイナ保険証反対 ・入管叩き ・軍事力軽視 ・反自然エネルギー ・反農薬

【マネタイズ】
・活動寄付

【メモ】
◆●●年6月29日生まれ
◆アメリカ ニューヨーク州ロチェスター生まれ
◆アメリカ イリノイ州シカゴ育ち
◆1986年 イェール大学卒 (歴史学専攻)
◆1992年 シカゴ大学大学院 修了
◆安田信託銀行 東京本社 勤務 (1988年～???)
◆ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング 社長 (1994年～)

■ 活動家カップ

アメリカ出身のロッシェル・カップは日本で起業し、極左活動家を取り込むことによって様々な運動を行なっている。
カップは極左系の陰謀論が入り混じるオンライン署名サイト『Change.org』(チェンジ・ドット・オーグ)を活用するような活動家だ。

カップは英語用のXアカウントでも、自身の関わる陰謀論キャンペーン情報を拡散させている。英語話者に向けても日本発のデマや陰謀論を拡散。▼▼

■ 代々木公園の木々を守る！

2021年5月に動き出した、東京五輪パブリックビューイング会場の建設計画への反対キャンペーンを張るカップ。▼▼

▲▲ このキャンペーンの建前は「代々木公園の木々を守る」という内容。しかし実態は、「東京都の行政を妨害するキャンペーン」と評価した方が適切だ。カップの主張は曲解に基づく都へのイチャモンでしかない。
その後、結果的に東京五輪パブリックビューイング会場建設は中止され、会場予定地は代わりにコロナワクチン接種会場へと転用されることとなった。▼▼

内情を知らないと、まるでカップが主導する署名運動によりパブリックビューイング会場建設が中止されたかのように感じるかも知れないが、2021年当時の世相として、先行きの読みづらいコロナ禍の状況の中で東京都によって計画変更がなされただけ、というのが現実だ。
しかし、カップの署名運動後に東京都の計画が中止されたというのもまた事実としてあり、それがカップ並びに極左活動家たちの実績として成功体験へと昇華されてしまったのだ。
都合の良い解釈にもほどがある。ただの計画変更なのに。。情弱を騙すのは簡単。▼▼

■ 神宮外苑陰謀論

これはカップの陰謀論代表作で、「神宮外苑の再開発により自然が失われる」といった神宮外苑再開発にまつわるデマに基づいている。

本項はあまりに長い内容となったため、当note別ページを参照。▼▼

■ 大阪万博反対

行政による建設が関わる事業を攻撃することに味を占めたのか、カップは大阪万博2025の開催にも反対している。
キラーテーマはやはり馬鹿の一つ覚え「樹木を守る」。▼▼

カップの主張は極左活動家と変わらない。▼▼

■ 反自然エネルギー

中国ぎらいの極右がメガソーラーを嫌うのはあるあるなのだが、極左活動家を率いるカップは自然派陰謀論者の立場からメガソーラー事業に反対している。
代々木公園や神宮外苑同様、「自然を守る」という美名を掲げることができるため、カップは反メガソーラーに喰い付いたのだろう。▼▼

そしてカップは、「風力発電事業も森林を伐採する」「森を守ろう」という理屈で、風力発電反対署名の呼びかけも行なっている。▼▼

なおカップは、原発に関しては日和見主義を貫いている。▼▼

▲▲ これは、二酸化炭素排出量の点だけで言えば原発がクリーンな発電能力を有しているため、カップの立ち位置には一理ある。
しかし一方で、カップの活動に賛同する自然派の中には反原発派が多いためか、脱原発推進派の小島敏郎にすり寄って見せてもいる。投資における「両建て」みたいなものだろうか。▼▼

ちなみに、カップは小島敏郎がデッチ上げる小池百合子学歴詐称疑惑にもガッツリ乗っかっている。▼▼

※ 『小池百合子学歴詐称疑惑』に関しては当note有田芳生のページを参照。

■ 入国管理局

左翼勢力は何かと入国管理局叩きキャンペーンを張ることで入管の円滑な運営を阻もうとし、カップはその論調を採り入れてしまっている。▼▼

▲▲ そして名古屋の入管内で亡くなったウィシュマ・サンダマリ氏の死を利用するのも左派活動家の常套手段で、事情に詳しくないカップはその論調にも乗っかってしまっているのだ。

※ ウィシュマ氏の死亡に関しては当note山田勝彦のページを参照。

■ マイナ保険証反対

カップはマイナ保険証に反対している。▼▼

大阪万博とマイナンバーカードと神宮外苑再開発を結び付けるという無茶苦茶な主張を肯定的に紹介するカップ。▼▼

■ ヨガ

ヨガを趣味に持つカップ。

ヨガコミュニティを利用して、カップが自身の極左活動への参加を呼びかけを行なっていやしないか心配だ。カップが反ワクではないのが救い。

かつて地下鉄サリン事件等のテロを起こしたオウム真理教は、ヨガで勧誘した信者を食い物にしていた。▼▼

（画像引用：公安調査庁）

ヨガと宗教(スピリチュアル)は相性が良いように、ヨガと自然派もまた相性が良い。だからこそ、申し訳無いがカップがヨガを楽しんでいることを勝手に警戒してしまうのだ。(このように考えてしまうのは、我ながら陰謀論者の思考回路と似ていると自覚する。ﾃﾍｯ)

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