【Premiere Pro】Windowsで全角だとキーボードショートカットが使えない問題を改善する
動画クリエイターのいなやま(@inayama3)と申します。
日々学んでいる事を #動画編集ミニtips としてTwitterとnoteにまとめていきます。
今回はPremiere Pro関連です!
今回の内容
今回は、WindowsでPremiere Proを使う際の「全角だとキーボードショートカット使えない問題」が少し快適になるTipsです。
結論は、
WindowsでPremiere Proを利用していると、日本語入力の状態だとキーボードショートカットが機能しなくなります。
こちら経験した事がある方はわかると思いますが、非常に不便な仕様です。
特にテロップを日本語で入力した後にキーボードショートカットを使うには、都度キーボードの左上"半角/全角"を押すしかないのです。
また”半角/全角”を切り替えるのがトグル式(1つのボタンでON/OFを切り替える)という点も厄介です。
そのため
・日本語入力の状態なのか
・英字入力の状態なのか
を常に確認する必要があります。
全角でもキーボードショートカットが機能する方法を調べましたが、現状では無理のようです。
Adobe様が対応してくれるのを待ちましょう…
ここからが本題ですが、このイライラを快適にする方法をシェアします。
それは、スペースキー左の”無変換”を”IME オフ”に、スペースキー右の”変換”を”IMEオン”に割り当てるというものです。
この設定により、
無変換を押すと英字入力、
変換を押すと日本語入力
の状態になります。
つまりどんな状況でもスペースキー左の無変換を押せば、キーボードショートカットが使えるという事です!
設定はとても簡単で、1分あれば出来ます。早速やってみましょう。
①タスクバー右下の”Aもしくはあ”と書いてある部分を右クリック→設定を押す。
②”キーとタッチのカスタマイズ”を選択する。
③”無変換キーにIME-オフ"を "変換キーにIME-オン"を割り当てる。
以上で終了です。この設定をした後でも、半角/全角キーはこれまでと変わらず使用できます。
僕はこの設定をした事で、テロップ入力のストレスの1つから解放されました。快適になるのでオススメの設定です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも学んだことを記事にしていきます。
誰か一人でもお役に立ったようなら嬉しいです。
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それでは次回の投稿をお楽しみに!
いなやま(@inayama3)