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005 - 気になるキーワード① Data Hygiene

前回もTALやICPというキーワードに触れましたが、仕事をしているとその時その時で注目されるキーワードってありますよね。今回は、"私"視点で気になったマーケティングの現場でのキーワードをご紹介する1回目。(まさかのシリーズ化!?)

今回は私がこのポジションに着任した4年前、グローバルチームで頻繁に取り上げられていたワード、Data Hygiene(データハイジーン)についてお話ししました。

データハイジーンは「データの品質を維持し、情報を最新かつ正確な状態にするためのプロセス」のこと。しかし実際のところ、データはなかなか問題だらけだったりします。ただ前回のエピソードで触れたように、今は徹底したターゲティングが求められており、Do More with Less(実は今回はその話をしたかった)という言葉通り、今はいかに効率的に成果を出すかが問われています。そのためには徹底的なパーソナライゼーションが鍵になってきます。Forrester Consultingによる、パーソナライゼーションはB2Bにおいてより重要視されているという調査結果もあります。

だからこそ水際対策やデータステュワードの設置も含め、データハイジーンへの取り組みが重要になってきている点に触れてみました。

(こちらのポッドキャストは2023/3/10に公開したものです)


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