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先週末、公園で小学生の女の子のお子様と練習するお父さんを見ました。
これからテニスコートでの練習に行くのでしょうか?朝の7時半くらいでした。

公園の壁に向かってサーブ練習をしていました。
お父さんが横で声をかけながら、打点の確認をし打ち続ける女の子。

頑張って欲しいなぁと、しばらくして戻ってくると、まだサーブ練習をしていたのですが、何か様子が違います。

先ほどとは違って左手でサーブを打っているのです。

それからすぐに、お父さんが軽く球出ししてドライブボレーの練習に入りました。公園なので下はデコボコ。バウンドさせずにストロークの練習がしたかったのでしょう。

女の子は、左手で片手フォア、右は両手バックで打っていました。

最初に私が見た光景は、まだ低年齢なので身体のバランスを作ったり、良い運動連鎖を作るために利き手側ではない右でもサーブ練習をしていたのでしょう。

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低年齢の指導に関しても、情報がたくさんある時代。大切なことは、このように行動に移すことだと再確認できました。
ーチがスクールで行う練習ではどうしても、きちんとしたテニスの練習になりがちです。このようなコーディネーション系の練習もしたいのですが、なかなか時間も取れません。コーディネーション系の練習を入れると、普通のサーブ練習の時間がなくなるし、両方やるのは難しい。

足らないところを保護者が補う姿勢は素晴らしいと感じました。

練習メニューや練習内容は、どんどんシャアされて誰もが知る時代になっています。少しずつでも行動を起こし、結果につなげ、モチベーションを高めていくことが求められています。

ちょっとした経験則は、長年コートに立っているコーチの方が上だと思いますが、どんなに経験則があっても、結局は走りながら考え、トライアンドエラーをするしか道はありません。

しっかり行動しているあのお父さんも、これで良いのかな?と迷いながら、早起きしてサポートしていると思います。



今やってる練習や、取り組みが合ってるか間違ってるかはそれほど問題ではありません。情報を集めてた後、行動しているかどうかで差が出ます。
朝から良い光景を見ることができ、こちらもパワーをもらいました。



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ジュニアテニス保護者の味方!!テニスの稲本コーチ
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