春の大一番
春休み、各都道府県で、全日本ジュニアにつながる一年で最も重要で大きな大会が開催されていると思います。保護者の皆さまができることは環境作りを含めた応援しかありませんが、それでも気持ちは穏やかではないと思います。
以前の記事で書いたように勝たせるという感覚は大切にしてもらいたいです。
それは決してコーチのようなことをしようと言っているのではなく、保護者の皆様が気をつけられることを少しずつ行っていきましょうということです。例えば、
・緊張を移さない
ことによってベストのプレイをしてもらいましょう。
(緊張は感染るという情動の伝染についての記事とラジオです)
大きな大会のメリットは、区切りになるということです。テニスは、あともう少し、あともう少しを繰り返していつまで経っても完成しません。でも区切りを設けることで、一旦、無理やり完成させてしまって試合に出る。ということで新たな課題が見えてきます。
方向性を見直すでも良いし、そのまま頑張り続けるでも良い。
大切な試合で負けた
ではなく
一度完成させてたテニスで、良いフィードバックをもらった
と考えてまた次に進みましょう。もちろんすぐに気持ちは切り替わらないかもしれませんが、大きな区切りを作ることで、結果の受け取り方が変わります。
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