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NFT仮想通貨(関連銘柄・選び方・仕組み・始め方)

お疲れ様です。
寒かったり、暖かかったりで風邪引きそうですが、ウチの🐶ベルちゃん(寒さが苦手な子)はまだご機嫌がよろしいようです。

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ブチャいくですね〜w
そこも可愛いのですが。

さてさ〜て、今回は『NFT仮想通貨』について改めて見ていこうと思います。

【ポイント】
♦︎NFT仮想通貨は幅広い分野で利用されている
♦︎NFT仮想通貨は『サービス内容』『時価総額』『海外予想』に注目
♦︎NFT仮想通貨ではリスクとリターンを認識する

ここ最近、仮想通貨の中でも最も勢いのあるのが『NFT』に関連する仮想通貨です。
NFT仮想通貨で時価総額上位の『Axie Infinity』は2021年7月初めから10月初めまでで価格が約16.8倍上昇しました。

このようにNFT仮想通貨は2021年から大きく注目され始めていますので、今回は『NFT仮想通貨・関連銘柄の概要から、NFT仮想通貨の選び方や購入できる国内取引所』などを見ていきましょう。

まだ仮想通貨取引所の口座を持っていない方は、NFTマーケット(β版)もあるコインチェックがオススメです。



1・NFT仮想通貨・関連銘柄とは?

そもそもNFTとは、
Non-Fungible Token=非代替性トークンと呼ばれ、偽造や複製が出来ないトークンのことを言います。

これまでインターネットなどで簡単にコピーや複製ができていたデジタルデータでしたが、NFTの登場によりデジタルデータの希少性が担保されるようになりました。

そして、NFT仮想通貨・関連銘柄とは
”NFTのブロックチェーン技術を用いてゲームやアートの特定プラットフォームで開発された仮想通貨”です。

多くのNFT仮想通貨は『イーサリアム』をベースにしています。

「ビットコインのような他の仮想通貨との違いは?」というと、”NFT仮想通貨は他と代替不可能なため、分割や決まった価値と交換できない点”です。
1ビットコインは他の1ビットコインと交換可能でかつ、価値も変わりません。
一方で、NFT仮想通貨はそれぞれに固有の性格を持つため、同じ性格を持つ仮想通貨など存在せず、希少性が付加価値になります。
このように唯一性を示せるNFTは2021年より急速に注目を集め、NFT仮想通貨・関連銘柄も注目されるようになっています。

しかし、NFT仮想通貨・関連銘柄を扱っている仮想通貨取引所は海外が多く、日本ではNFT仮想通貨を扱っている取引所は限られています。

コインチェックとビットフライヤーが日本でNFT仮想通貨を扱っていますね。



2・NFT仮想通貨・関連銘柄の選び方

NFT仮想通貨・関連銘柄は150種類以上あり、どの仮想通貨に投資するか判断するのが難しと思います。
そこで投資の際に確認しておきたい3つのポイントをみましょう。

①NFT仮想通貨の特徴・サービス内容
②時価総額
③海外の価格予想に注目


①NFT仮想通貨の特徴・サービス内容

NFT仮想通貨はゲームに連動したりアプリケーション開発に用いられたりするなど、幅広い種類の通貨が存在します。
多くのNFT仮想通貨はそのサービス内容や特徴をホームページで公開しているので、ブロックチェーンの特徴や提供サービスを調べて将来性が見込めるのか?を判断した方が良いでしょう。

例えば、有名なアーティストの作品を扱うサービスであれば、注目度が高まり、需要の増加で価格が上昇すると考えられます。


②時価総額

定量的な視点からNFT仮想通貨を見ることも大切です。
株の世界でも時価総額を見るように、仮想通貨の世界でも時価総額があり、投資判断に役立つ重要な指標です。

仮想通貨の時価総額は、『市場価格×発行数量』で計算できるので、比較的時価総額が大きい取引量が多く、人気の仮想通貨だと言えます。

時価総額が低い仮想通貨は、価格変動が激しいので価格が大きく上昇する可能性もありますが、取引量が少ないので仮想通貨を手放したい時に手放せない場合もありますので、それはリスクになります。

なので、最初は『安全性』を確保するために、時価総額の大きいNFT仮想通貨に注目した方がいいかもしれません。


③海外の価格予想に注目

NFT仮想通貨の多くは、海外で誕生し、その多くが海外の仮想通貨取引所で取引されています。
なので、海外では多くの投資家が仮想通貨の情報や価格予測を発表しています。
要は、”日本より早く情報を得られる”ということですね。
日本ではNFT仮想通貨の取り扱いが海外と比べて少なく、情報も少ないので、積極的に海外の情報を取りに行くべしです。

価格予測は正しいわけではないので、参考程度で見るというのは言わずもがなです。



3・NFT仮想通貨の関連銘柄3選

3種類のNFT仮想通貨を見てみましょう。

その前にNFT仮想通貨の時価総額ランキング

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今回はこの中の
『エンジンコイン』『テゾス』『チリーズ』の3種類を見ていきます。


♦︎エンジンコイン(Enjin Coin)

エンジンコインとは、シンガポールの企業である『Enjin Pte .Ltd』によって開発され、ゲーム向けの仮想通貨としてゲームアイテムの裏付けや交換の媒介資産として利用されています。
2021年に入って、人気ゲームの『マインクラフト』でもエンジンコインは利用され、ゲーム内のアイテム売買が可能になりました。

マインクラフトは1億人以上のユーザーを持つため、これからエンジンコインの需要は増加する可能性があります。

マイクロソフトやサムスンなどの大手企業との提携や不動産投資トークン化などでエンジンコインは領域展開していますね。

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Trading Viewより作成

一時は1月始値の約25倍になるなど、急激に価格が上昇しました。
一方で、4月上旬に最高値を記録してから、2021年10月まで約36%%も下落しています。
今後はマインクラフトや大手企業との提携効果がどれほど出てくるのか?要チェックです。
エンジンコインは国内だとコインチェックで投資することができます。


♦︎テゾス(Tezos /XTZ)

テゾスは独自のブロックチェーンを持っており、社会的・政治的・経済的なイノベーションを世界規模で推進することを目標としています。
テゾスはビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が抱える問題点を解決できると期待されています。
2020年9月にはフランス大手銀行のソシエテ・ジェネラルが約6億円のテゾスのセキュリティトークンを発行するなど注目を集めています。

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Trading Viewより作成

2017年にテゾスは、260億円相当もの巨額の資金調達を成功させ、投資家から大きな注目を集めたことで価格が上昇しました。
しかし、内紛によってトークン配布が滞り投資家から集団訴訟を起こされるという事態に陥り、その後価格が下落しました。

2021年からはビットコインとやイーサリアムが上昇しているのに伴って、上昇トレンドにあると言えます。
テゾスは国内だとビットフライヤーで投資することができます。


♦︎チリーズ(Chiliz /CHZ)

チリーズはスポーツ業界との連携に注力しており、スポーツクラブとファンの人々との新たな交流を生み出す目的で開発されました。
サッカーを中心にバスケや格闘技など有名クラブチームと連携しています。

【連携したサッカークラブチーム】
♦︎バルセロナ
♦︎パリサンジェルマン
♦︎ユベントス
♦︎マンチェスーたー・シティ

チリーズをクラブのファントークンと交換すると、優待やSocios.comでクラブチームが開催する投票イベントなどに参加することができます。
これまで参加が難しかったユニフォームのデザインやフォーメーション、獲得選手などの意思決定に参加できるようになっています。
もちろん仮想通貨なので価格の上昇も期待できるため、チームを応援する楽しみと同時に投資もできるという形ですね。

またチリーズはクレジットカード払いでも購入できるので、仮想通貨取引所の口座がなくても良い手軽さも魅力の1つです。

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エンジンコインと同様に5月下旬には価格が大きく下がっています。
その後は上昇基調に見えますが、まだまだ投機的な商品であると言えます。



4・NFT仮想通貨を購入できる取引所

NFT仮想通貨・関連銘柄は海外開発がほとんどなので、さまざまな種類のNFT仮想通貨を取引したい場合は海外にある仮想通貨取引所で口座開設する必要があります。
ただ海外仮想通貨取引所は本人確認の義務がないなど、安全面で不安要素が多々あります。

国内仮想通貨取引所でNFT仮想通貨を取引したいなら、『コインチェック』『ビットフライヤー』がオススメです。

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5・NFT仮想通貨の将来性と注意点


♦︎NFT仮想通貨の将来性

NFT仮想通貨は現在150種類以上あり、ゲームやアートの仮想空間だけでなく、不動産取引などの現実空間にも広がっています。
NFTの大きな特徴は、やはり唯一性を証明できることが他の仮想通貨の違いとして注目され、価格が上昇していると言えます。
なので、これから他の分野にNFTが広がることも考えられ、NFTの需要は今後も増加すると考えられます。

♦︎NFT仮想通貨の注意点

NFT仮想通貨は2021年になってから価格が急騰しています。
まだ新興市場だと言えるNFT市場は、価格変動が激しく、流動性も高いとは言えませんので、価格が大きく上昇する可能性はありますが、同様に価格が大きく下落する可能性も十分にあります。
仮想通貨はいわゆる『投機的』な特性もあるので、リスクはしっかり認識しておきましょうかね。
NFTでよく使用されるイーサリアムの手数料(ガス代)は2020年10月から2021年10月で20倍以上手数料が高騰しています。
今後もNFTの需要が増加すれば、それに伴って手数料も上昇すると考えられます。


ITの進化がすごいですね。
最近Netflixで『水曜どうでしょう』を見ていたのですが、海外をレンターカーで移動する際『地図』を見ていて、「Googleマップてヤバイくらい便利じゃん」と改めて思った今日この頃でした。
それにしても大泉洋さんは面白いです。

それでは、
今週の残りも適当に頑張りましょう。

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最後まで御拝読ありがとうございます。
皆様の何かのキッカケにでもなれば幸いです。
ここでは『お金』『投資』『マインド』などを書いています。
『お金』は人生の全てに関わってきますので、そこの問題を解決すれば自分も周りの人も自分の望んだ人生が送れると思いのもと書いています。
気張らず『へぇー』くらいで見て頂けたら幸いです。

🐶今回のイッヌ🐶
おベル🐶🔔

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