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わたくし、最近コーチングを受けています。

こんにちは。@inase17000です。突然ですが、コーチングって言葉最近よく耳にしません?それはぼくがコーチングを受けるようになったからかもしれません。

今回、貴重な機会をもらえたので、コーチング期間(半年の予定)終了時に再度振り返りやすいように、スタート時点での整理をブログにしておこうと思います。

コーチングとは何か?みたいな解説は僕は専門家ではないので他の偉人たちに譲ります。マイコーチからオススメされたのは以下の記事でしたので参考にしてください。

コーチ...コーチング...???

最初にこの機会をいただけることになったときに若干戸惑いました。コーチは社外で、かつ、僕はお会いしたことがない方。そしてもちろん先方からしても僕は未知の存在という状況。

ぼくが知っているコーチと言えば、学生時代にやっていたラグビー部で技術面・メンタル面で支えてくれていたコーチ陣を思い出しました。彼らのほとんどは社会人で、ボランティアで学生チームのために時間を割いてくれていました。その想いや目標を学生チームと共にし、目標達成のために同じ方向を向く存在だったという印象があります。

ということで、ぼくにとってコーチは何かを教えてくれる上下関係のようなものよりも、同じ目標を達成しようとしたときに、客観的にグラウンドの外から観察して、その時々に必要なフィードバックを与えてくれる存在だったわけです。

社外の、ぼくのことを知らない人が、親身にフィードバックを与えることができるのだろうか?そしてそれがぼくの心に刺さるようなことになるんだろうか?

そんな不安を抱えながら第一回を迎えました。

ぼくの持っていた勘違い

コーチング=フィードバックをあげる

という先入観を持っていた僕はマイコーチの説明を受けたり会話を進めていくうちに以下の印象に移っていきました。

コーチング=行動変容を促す

課題解決や目標達成に向けて、本人の行動を変えていくための問いかけの集合体がコーチングなんだなあと。結局、本人が変わらなければ何も変わりません。

例えば、ぼくがマイコーチと話すことですっきりするとか課題が整理されるだけでは、それはカウンセリングに近いものであり、それだけではコーチングの主旨からは逸れてしまいます。今回のコーチングでは「いつまでに何をやりますか?」と行動にフォーカスした問いかけが必ず最後に来ていると思います。(マイコーチに約束するとすると後に引けなくなるw)

コーチングを受けはじめる前に知っておけばよかったこと

ということで、順調にはじまったぼくのコーチング生活が始まったわけですが、マイコーチと話していく中で興味が沸いたので、どういう風に進めていくのがより効果が高くなるのか気になって、ちょっと調べてみました。

大事なこと

ぼくが "コーチャブル" であること

なるほど。やっぱりコーチングを受ける僕が主役であり、聞く耳と話す口、考える頭、全てを使いながら主体的に時間を使うことが一番大事なんだと腹落ちしました。

結局、本人に行動を変えていく覚悟がない場合、コーチングは非常に無力であるということも実感しました。ただのおしゃべりの時間にならないようにしなければな。。。

6ヶ月のコーチングで取り組もうと思っていること

課題解決や目標達成に向けて、本人の行動を変えていくことが重要なので、この6ヶ月での目標というのも立てた上で進めることになります。

テーマを何にしようか迷ったんですが、チームのことや会社のこと、プロダクトのこと、と仕事に関係があることも案には上がってきましたが、それはほっといてもやること。つまり、重要かつ緊急な事柄にあたります。

コーチングに効果的なテーマは、「重要かつ緊急ではない事柄」という普段ついつい後回しにしてしまっているけど、本当はちゃんと向き合わなければいけないことだと教わりました。

これまで数年間、ぼくの取り組むものの主語は必ず、チームであり、会社であり、プロダクトでした。しかしながら、果たして自分のキャリアやなりたい姿を、自分で言語化できているんだろうかと考えたときに、個人的なことって結構後回しにしてるなぁと感じたのです。

そこで、6ヶ月のコーチング期間を利用して、自分の中長期的なキャリア理想像について考え、定義し、それに向かいアクションを起こすことに時間を使っていきたいと考えるようになりました。

まだまだ柔らかい状態ではありますが、6ヶ月後にこの記事を引用して振り返り記事を書いているでしょう。楽しみです!



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