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もう12月とは思えない陽気な昼下がり, お気に入りアーティストのプレイリストとともに 街道を自転車でゆく。 もともと,私の主な移動手段は原付自転車だった。 でも先日その原付を妹に譲ったから, 最近は,自転車で移動している。 その,移動中に音楽を聴けるというのが新鮮で嬉しくって。 ほかにも,耳当てとか,ニット帽とか,おしゃれもできるでしょう? 冬になっても身体は温まるし。 だから自転車がちょっとしたマイブームになっている。 そうして,私はいま大学内のカフェにいる。 カフェは
「おばあちゃん,お米がなくなったので,またおくってくれませんか。」 一人暮らしの大学生。 いつも家にあるお米がなくなると, そうやって祖母におねだりをする。 「宅配便でーす。」 あ,来た来た。 ピーマン,おねぎに,ほうれんそう。 畑で採れたお野菜に, インスタントのスープの素は,結構うれしい。 他にもちょっとした総菜やお菓子, そして祖母お手製のつくだ煮やお漬物, ついでにひとことメッセージまで, ひとつのダンボール箱のなかに, 祖母のやさしさとセンスがたくさん詰まっ
もともと,文章書くの得意だった?読書感想文とか。 研究室の指導教員の一言。私の中で今日はハッピーな一日だったと決まった瞬間。 でも,なんだか叙情的だよね。キラキラしている。正直研究にはこういう表現はあまり使われないよ。 あちゃー,自分ではそんなつもりは全くないのだが,どうも私が書くと,卒業論文も小説かエッセイか詩みたいになるらしい。なぜならこの指摘は今日が初めてではない。前回はタイトルを見た瞬間そう言われたのだ,「これは小説なのか?」と。 大学を卒業した経験のある
世の多くの人がそうであるように, 私も毎年の手帳にはこだわりをもつ一人です。 サイズや形式やデザイン性… 特にこれまではウィークリー付きが苦手で, シンプルで軽めのマンスリーを好んできました。 ですが来年度から私は,社会人になるという, 人生の大きな節目と,新生活の始まりを向かえます。 これまでと同じような形式の手帳で事足りるのかが分からず, 来年の手帳購入にためらいを感じていました。 が,ついに思い切って, ウィークリー式の手帳を購入してみることに決めました。 仕事のこ