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自分より優れた人材をチームに引き込む

以前ご紹介した、動画、面白すぎて、毎朝見ちゃってます。

視聴を進めていって、さらに学んだのは、

・自分より優れた人材をチームに引き込む

・優秀な人材はその人のための役職を作っても引き入れる

ことの重要性です。

まず「自分より優れた人材をチームに引き込む」ことですが、これは今実感していることです。

自分の経験だけで仕事をしていると、その枠から出られなくなってしまいます。例えば、新しい、便利なソフトウェアを導入することを検討したとき、「自分が一番優秀」「他の人は自分の後に続けばいい」と考えてしまったとすると、自分がそのソフトウェアが使えないと、導入は却下になります。

一方で、チームの中にそのソフトウェアに精通している人、もしくは新しいソフトウェアの使い方を覚えるのが得意な人がいれば、まずその人にソフトウェアを評価してもらい、意見を聞くことで導入を検討できるし、導入後も仕組み構築を任せられます。

なので、自分より優れた、と言うよりは、自分とは違う能力を持っている、もしくは違う価値観を持っている人を引き込み、チームの欠点を補い合うことで、一個人で完璧でなくとも、チームとして完璧を目指すのです。

そういう意味では、自分自身の得意、尖った部分でリーダーシップを発揮する一方で、足りない部分を十分認識し、その部分に関しては思い切って誰かに権限を与えて任せる、と言うのが「自分より優れた人材をチームに引き込む」の真髄と思いました。

次に「優秀な人材はその人のための役職を作っても引き入れる」についてですが、これは斬新な考え方と思いました。先ほど、「チームとしての完璧」と言いましたが、その「完成形」は最終形態にしてはいけないことを物語っていると思います。

完璧を超える完璧

があることをしっかりと意識すると、このような発想ができるのかと思いました。

人材が椅子の数以上あるなら、椅子を増やせばいい

このような考え方は、チームの能力を向上させる上で非常に参考にしたいです。

本当に勉強になる番組と思いました。

グレンの原因自分論で考え、行動をとるところも毎回参考になります。

起業したい人以外にもリーダーシップを勉強する上で非常に役に立つと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。