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IIDX成長記録 #0 ~弐寺との出会い~

はじめに

初めまして。INAKEN(いなけん)と申します。
現在大学院2年生で、BPLを観たことをきっかけにbeatmania IIDX(通称弐寺)という音楽ゲームにドハマリしています。研究からの現実逃避です。
5月現在SP九段です。

さて、弐寺はとても面白いゲームなのですが、とにかく上達までの道が果てしなく長いです。ゲームセンターや動画サイトで皆伝の方のプレーを見る度に、これ本当に自分でも出来るようになるのか??と思ってます。
とはいえ、私も去年の夏頃弐寺を始めて、なんだかんだ現在(5月)時点で九段まではたどり着くことが出来ました。これまで軽く他の音楽ゲームを遊んでいた経験が活きたとは思ってますが、思ったよりも早く成長出来ていると思っています。

その際数多くのネット上の情報に支えられて来ました。弐寺は敷居が高いイメージがありますが、実は他音ゲーよりも上達へのアドバイスや成長記録の量が圧倒的に多い気がしています。私はめちゃくちゃ助けられました。

という訳で自分もどのように上達していったのかを記録に残しておきたいと思ったのです。始めてから9ヶ月くらい経つので大分記憶が薄くなってきている部分もあると思いますが、過去のツイートやリザルト画像を参考にしながら、当時感じていたことや、どのように成長してきたかをまとめていきます。
9割自己満足ですが、まあ少しでも誰かの役にたったり、暇つぶしにでもなれば幸いです。

弐寺を始める前に触ってきた音ゲーの思い出

せっかくなので弐寺をやり込むまでに触れてきた音ゲーについても話したいと思います。弐寺の話を読みたい人はスルーしてください。

2014年(?)~ スクフェス

初めて触れた音ゲー、それはスクフェスでした。高1のころに友達から勧められてハマったはずです。ラブライブというコンテンツそのものも好きでしたが、スクフェスは音ゲーとして結構やり込んでいました。
始めたての頃は簡単なEXPERT譜面なら何とかクリア出来る……くらいだったのですが、遊びまくるうちに結構上達してきました。始めたての頃乙女式れんあい塾のEX譜面を見て「こんなん出来るわけ無いじゃん!」と思っていたのですが、いつの間にかフルコン出来るようになってました。音ゲーの基礎はスクフェスで結構身についたのかもしれません。

2016年~ チュウニズムなど

高3になり、一応進学校に通っていたので大学受験の勉強に没頭しなければいけない身分だったはずなのですが、何故か友達に誘われてチュウニズムを始めてしまいました。アーケードデビューですね。
バイトもしていない高校生だったので連コなんて出来るはずもなく、やるとしても一日1~2クレ程度でした。
それでもAC音ゲーに触れたことで他機種も含めた様々な音ゲー曲を知るようになります。何よりゲーセンに行くという習慣が出来たのは人生の転機だったと思います。

夏休み、御茶ノ水の某予備校の昼休みに秋葉原や神保町のゲーセンに行って音ゲーをしたのは良い思い出です(受験生としては最悪)。

銀レートになって喜んでいる受験生の図
なお金レートになったのは5年後という超絶スローペースです笑


2017年~ ポップン

学校や塾のスキをついてゲーセンに通うダメダメ受験生だった私でしたが、なんとか大学に現役合格することに成功します(第2志望でしたが笑)。
ついに音ゲーをやり込むときが来たか……と思ったのですが、大学の授業やサークルが忙しく、結局受験生の時と同程度のプレイ頻度に落ち着きました。
そんな中、少しずつポップンミュージックを遊ぶようになりました。色々な音ゲー曲を動画サイトで漁るうちにwacさんの曲が大好きになり、ポップンをやるしかない!!となった訳です。

ただポップン、とにかく最初は苦労しました。ボタンの押し間違えの連続です。頭の中でひたすら「小さいやつは奥」「黄色と青は奥」と唱えながら必死にプレイしていました。
こうしてダラダラと4年間プレイしているうち、なんとかレベル35くらいの譜面までは押せるようになりました。決して上手くは無いのですが、このポップンでの経験は弐寺にそれなりに活きていると思ってます。

ノーマル譜面でも、キー音ありで演奏できるのは楽しい!

弐寺との出会い

大学3年生くらいまでは、たま~にゲーセンに行って1,2クレくらいだけやるという感じで、音ゲーはまあまあ好きであったものの大して上手くもなっていないという状態でした。

そんな中コロナが流行り、引きこもり生活がスタートします。暇を持て余し色々なゲーム配信を見るようになり、にじさんじにハマりました。そしてにじさんじのメンバーを漁る中で、社築さんの弐寺配信に出会います。
弐寺の存在自体は知っていたのですが、圧倒的な筐体の存在感と圧に屈して全然プレーしていませんでした。ただ配信を見ているうちになんとなく自分もやってみたいな~と思うようになってきます。
当時Cupheadやら超魔界村やら死にゲーを遊んでいたのもあるかもしれません(これは鈴原るるの影響)。

そして弐寺をプレーする最大のきっかけが訪れます。BPLです。
Youtubeを漁る中、偶然関連動画経由で見たのですが、めちゃくちゃハマりました。KACはこれまでもたまに見ていたのですが、個人的にBPLで気に入った点が2つありました。一つは試合前後やインターバルでのDJライブ、そしてもう一つは☆8~11の最高難易度でない曲も沢山選ばれることです。
超勝手に弐寺は☆12が正義みたいな世界だと思っていたので、先鋒戦なんかは特に新鮮でした。そして数点差を争う試合は見てて超ドキドキするもので、セカンドステージあたりからはリアルタイムでBPLを見るようになりました。

そんなこんなで2021年8月1日、銀座のコナミの店にて専用コントローラーを購入し、家庭用弐寺であるInfinitasを契約します。満足に旅行に行けない分、これまでダラダラとやってきた音ゲーに本格的に取り組もうと決意したわけです。

他のコントローラーの存在も知っていましたが、とりあえず直ぐに買えるエンコンにしました

弐寺を始めるまでの話だけで無駄に長くなってしまいました……
次回からは本格的に弐寺の上達の記録を書いていきたいと思います。


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