IIDX成長記録 #1 六段へ
これまでゆるゆると音ゲーを遊んでいた人間が弐寺にハマった成長記録、その1です(前回は思い出話ばかりなので第0回ってことで)。
今回は専コンを買っていよいよ本格スタート~六段合格くらいまでの振り返りです。
初段合格まで
2021年8月1日 専コン購入
前回の記事でも触れましたが、8月1日にエントリーモデルを購入しました。私の中ではこの日が弐寺をガチで始めた記念日(?)です。
ひとまずはゲーセンで遊ぶのは抵抗があったので、Infinitasで練習することに。レベル1から一通りすべての譜面に触れていったと思います。
なんだかんだポップンをやっていた&初めから固定運指を導入したこともあり、レベル5あたりまではそこまで苦労せずに押せるようになりました。
ただレベル6あたりからスクラッチと鍵盤が絡む譜面が多くなってきて少し躓きます。スクラッチと1~3鍵の同時押しとかどうするの!?ってキレてました。
特に苦戦して印象に残っているのがMENDES(N)ですね。BISTROVER当時の一級の一曲目がMENDESで、大量の皿絡みに為す術もなく閉店したのは今でも苦い思い出です……
運指について
事前に結構初心者向けの情報を調べていたので、上達するには運指を決めたほうが良いというのは知っていました。その中でも1048式が特にオススメされていたのですが、どうしても指をくぐらせる感覚に馴染めず、対称固定を使うことにしました。昔ピアノやエレクトーンをやってた身からすると、対称固定が圧倒的にしっくりきます。BPLでも対称固定に近い運指の選手もいたので、きっと大丈夫だろうと判断しました。
初めは先程述べた通り皿と同時押しが全く押せず苦戦しましたが、少しずつ3鍵を右手で押せるようになり、自然と3:5固定やベチャ押しのような運指も出来るようになった感じです。
運指にガチガチに縛られているとスクラッチが降ってきた途端一気にボロボロになります。六段くらいまでは、運指を崩す能力の向上に沿って実力も上がっていったような気がしています。まああくまで私の主観ですが……
8月18日 AC初段合格
Infinitasで人目を気にせずに練習を重ねた結果、2週間くらいでレベル7くらいまでの曲はクリアできるようになりました。そして無事に初段に合格することが出来ました。
初段までスムーズにいけたのはポップンを遊んでいたからだと思います。スクラッチにさえ慣れればそこまで苦戦はしませんでした。ありがとうポップン。
丁度初段になったころ、初めてライトニングモデルに触れて記念に動画を撮ってみました。手元の映像を残せるのは楽しいですし、振り返る際の参考にもなりますね。
あと弐寺初心者が苦労しがちな要素にハイスピの設定がありますが、FHSを理解すればむしろポップンよりも簡単ですぐに慣れました。一曲ごとにハイスピの設定をしなくていい便利さに感動。逆にポップンでハイスピ設定を忘れる事故が発生するようになりましたが。とりあえず緑数字は300くらい、サドプラは適当につけていたと思います。
六段合格まで駆け上る
8月23日 AC二段合格
この頃は聴いたことのある曲や好きなアーティストの曲などを楽しく遊んでいればどんどん上達していって、波に乗っていたと思います。
そしてレベル8がクリアできるようになると、Vディスクの消費無しでスタンダードモードのエクストラステージに進出できるようになります。
これまではステップアップモードも多く使っていましたが、スタンダードモードで安定して4曲プレー出来るようになったことで、より好きな曲を選べるようになりました。1,2曲目のどちらかでFAILEDしても良くなったことで、難しい譜面に気軽に挑戦出来るようになったのも大きいです。
というか弐寺の選曲制限ってややこしいですよね。エキストラステージの進出条件とか、Vディスクの消費とか、意味不明~!!と思いながら勉強しました。120円を無駄にはしたくないので……
そして二段に合格しました。わりと余裕ある感じですね。
8月26日 AC三段合格
3日後、三段にも合格します。
8月27日 INF四段合格
翌日、infinitasの四段に合格。この頃の空き時間ずっと弐寺やってたみたいです……
8月28日 奇跡のAC六段合格
さらに翌日、infで四段取れたし、ならACでも行けるっしょ!とチャレンジ。無事クリアします。
ゲージ推移に結構余裕があり、これもっと上の段位行けるんじゃない?と思い、次のクレで五段に挑戦することに。
そしたら意外とあっさりクリア出来てしまいました。
というわけでダメ元で六段にも挑戦したのですが……
なんと抜けてしまいました。この六段合格は今でも奇跡だったと思います。ということで、専コン購入から1ヶ月、夏休みを弐寺に捧げたことで六段になることが出来たのでした。
六段になったということで、次はあのサファリが待ち構える七段です。
ここまで調子良く段位に合格してきた自分も、七段にはかなり苦労することになります。サファリとの格闘はまた次回の記事で……
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