IIDX成長記録 #3 ☆11との格闘と八段まで
これまでゆるゆると音ゲーを遊んでいた人間が弐寺にハマった成長記録、その3です。
2021年12月2日 八段に初挑戦
ACでの七段合格から4日後、ひとまずどれくらい進めるのかを確かめたかったので、お試しで八段を受けてみることにしました。
すると思ったよりいい感じに進め、4曲目の序盤で落ちるといった感じでした。
ただ七段で段位を拗らせた経験から、段位曲にはなるべく触らず、とにかく色々な☆11に挑戦することを最優先としました。
☆11のイージー埋め
難易度表の活用
七段に合格してからは、より本格的に☆11のイージークリアに挑戦するようになりました。ただ例によって☆11も簡単なものから☆12に匹敵するくらい難しい曲まであり、適当に選ぶと知らずに難しい曲を選んでしまい、中々ランプを更新出来ない可能性があります。
そこで登場するのが難易度表です。☆11の譜面のノマゲ・ハードクリアそれぞれについて、難しさを大まかに7段階ほどに分類された表になります。
まずはこの表のノマゲ版を参考にしながら、地力F・Eあたりを中心に選曲していきました。地力Fはほぼ全曲触りましたが、地力Eあたりからは全曲触っていたら時間がかかりすぎると思い、ある程度埋めたら一つ上の難易度帯を触るようにしました。
IIDX 地力難易度表チェッカーの活用
これは実は八段を取った後に存在を知ったサイトなのですが、先程紹介した難易度表に基づいてランプ状況を表示してくれる素晴らしいサイトが存在します。
弐寺公式サイトからcsvをダウンロードする必要があることからプレミアムコースに課金する必要がありますが、難易度帯別のランプ状況やBP・プレイ日時に基づいたソート機能などかなり便利です。
ビンゴカードの活用
便利ツール活用シリーズはまだ続きます。最後はビンゴカードの活用です。
事前に挑戦圏にありそうな☆11の譜面をビンゴカードに登録することで、ゲームセンターで地力表と睨めっこすることなく、ビンゴカードフォルダから簡単に選曲することができます。また、ビンゴカードでイージークリアを条件にセットしておけば、イージー出来ればリストから消え、失敗したものだけ残ってくれて進捗も分かりやすいです。
ビンゴカードの最大の欠点は設定する場所が分かりにくいことです。
「フォロー ライバル」→「師弟システム」で色々設定ができます。
色々な機能にお世話になりながら、少しずつ☆11に挑戦し、地力を上げていきました。
☆10のハード埋め
合わせて☆10のハードクリアも少しずつ進めていきました。
上達法を調べていると、『出来るか出来ないかギリギリの譜面をイージーする力』と、『しっかりと見える譜面をハードする力』はどちらも重要であると言われていることが多かったです。そういうものなのか~と思いながら、☆10以下の譜面を遊ぶときはなるべくハードをつけるようになりました。たまに死にます。悲しいね。
一人旅でゲーセン行脚しながら段位チャレンジ
突然旅行の話が登場するのですが、当時はJR西日本全線が特急・新幹線含めて乗り放題になる最強のきっぷ、「JR西日本 どこでもきっぷ」が発売されており、それを使って一人旅を行いました。
弐寺にハマってから初めての旅行ということで、無理のない範囲で旅先のゲーセンでプレイしてみることにしました。
馴染みのない土地の馴染みのないゲーセンで遊ぶ弐寺はちょっぴり不思議な感じでしたね。
広島市内はゲーセンが多い!
ここで一度八段を受験したのですが4曲目で落ちてしまいます。でも割りと惜しい感じの落ち方だったので、翌日福岡でリベンジすることに。
こうして翌日福岡の天神エリアのゲーセンも巡りました。
そして八段を受けてみると……
12月13日 AC八段合格!
無事に八段に合格しました!
七段から八段までかかった期間は約2週間ほど、今回はかなり順調に合格までたどり着くことができました。(逆にいうと七段を拗らせすぎ)
せっかくライトニングモデルで受験したので、4曲目の動画を買っておきました。ぶっちゃけ最後の方は全然押せてないです。ドキドキしながら必死に手を動かして奇跡的に抜けたって感じです。
12月17日 INF八段合格
旅行から帰宅し落ち着いてから、infinitasでも八段に挑戦したところ、無事に合格することができました。
infinitasの八段の四曲目はギガデリ(H)ということで、LEVEL12です。つまりはこの合格にて初めてLEVEL12の譜面のクリア画面を拝むことができた訳です。これが個人的に八段に合格したこと以上に嬉しかったです。雲の上のように感じていた☆12の世界が近づいていることを実感できました。
次回、☆12に挑む編へ続く……
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