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IIDX成長記録 #2 VSサファリ

これまでゆるゆると音ゲーを遊んでいた人間が弐寺にハマった成長記録、その2です。
みんな大好き、THE SAFARIとの格闘の記録です……

少しずつ地力を上げていく

2021年9月6日 音ゲー用のTwitterアカウントを作る

リザルトを貼ったり、モチベ向上のために音ゲーマーを気兼ねなくフォローしたいという思いから、音ゲーのためのアカウントを作りました。
特に実力が近い人のリザルトを毎日見るようになったのはモチベ維持に大きく貢献したと思います。

当時の自分はイージーゲージを覚えました。イージーって勝手に甘えだと思っていたのですが、成長するためには難しい譜面に積極的に挑戦すべきだということを考えると、むしろイージーを使うべきだと学びました。どうせ最終的にハードするなら、ノマゲでもイージーでも良いじゃん!ってことですね。

LEVEL10に挑戦

何も考えなくても途中落ちしないという安心感から、この頃でもステップアップにはお世話になっていました。そして初めてレベル10に挑んでみたもののズタボロでした。
シュッパツシンコウ・シサカンコは知っている曲でいけるかな?と挑戦したのですが、これまで見たことのない密度の譜面に筐体の前で呆然としたのを今でも良く覚えています笑

ただめげずにinfinitasで挑戦したところ、何曲かイージークリア出来るようになりました。家なら人目を気にせずに遊べるので、失敗覚悟で気軽に高レベルに挑めるのが大きいです。
見えるかどうかギリギリの譜面を必死に押す練習は、この頃から今までずっと続けています。

あとこのゲームはレベルが12段階しか無いため、同じレベル10でも難易度の差がかなりあります。数曲触ってダメだと思っても、他の曲を遊ぶと案外いけることがあるということを知れました。

レベル10に揉まれたことでレベル9は少し余裕を持って叩けるようになり、無事infinitasの六段も合格することが出来ました。

とはいえレベル9で落ちることもまだまだ多かったです。レベル10がイージーできてもレベル9で落ちる、弐寺のレベル表記はアテにしすぎないほうが幸せかもしれません……

9月21日 初めてのAAA

これまであまりスコアは気にしていなかったのですが、やっぱりAAA出してみたい!と意気込み、bit回収も兼ねて低難易度でスコア狙いをするようになりました。かなり苦戦しましたが、なんとかAAAを出せました。これはかなり嬉しかったですね。
高難易度を遊ぶときはスコアは全然気にしませんが、低難易度を遊ぶときは少しずつスコアを狙い始めるようになります(とはいえ目指せAAくらいのものです)。

ランダムを使ってみる

さて、弐寺の上達についてネットで情報を漁っていると多く見かけるアドバイスがあります。それはランダムを使え!というものです。
ランダムをかけると正規にない同時押しのパターンが沢山でてきて練習になる、癖がつきにくくなるといった効果があり、地力を上げるにはランダムを積極的に使うべきだという意見を多く見かけました。
じゃあ自分もランダムを使ってみようかと試してみたのですが、これまでクリア出来ていた譜面が一気に難しくなってビビりました。今の自分にランダムなんて無理だと思い、一旦遠ざかろうとしました。

それでも少しずつランダムに慣れていったほうが後々得するだろうと言い聞かせて、まずはランダムをかけたほうが簡単になる曲を見つけ、徐々にランダムを使用する頻度を高めていくようになりました。
ランダムを常用するようになったのはまだまだ後のお話です。

ISTに登録

この頃、スコアやランプの管理サイトであるIIDX Score Table、通称ISTの利用を開始しました。弐寺の公式サイトのランプ一覧のページは少々見にくいので、ISTの登録によってランプ状況の把握が非常にやりやすくなったと思います。何より作品ごとのランプ状況が見れるので、ビストローバー終了時点とCastHourのランプを比較して、めちゃくちゃ成長したな……とニヤニヤできてとても良いです。
初心者のうちから登録しといて損はないと思います。参考までに自分のISTのプロフィールを貼っておきます。

サファリとの戦い

どうやら七段四曲目のTHE SAFARIという曲は非常に癖が強く、昔からずっとプレイヤーを苦しみさせ続けているということを知りました。
多くの先輩プレイヤーが乗り越えてきた壁に挑むときが来たと最初はワクワクしていましたが、自分も結構苦戦することになります……

10月13日 CastHour稼働開始

これまでは音ゲーのバージョンアップ初日にゲーセンに行くなんて経験は無かったのですが、CastHourについては稼働日の午前中にゲーセンに行ってました。学生の特権ですね。
判定合わせをした後、まずは六段を取り直すことに。

ACで初めて六段を獲得してから約1ヶ月半が経っており、割りと余裕を持ってクリアできました。
そしてついに、初めて七段に挑んだのですが……

はい。

2,3曲目で削られながらも何とかサファリには到達しました。しかし例のテレテレテッテであえなく撃沈……
でもサファリにはたどり着いているし!?ゆーてすぐ七段取れるでしょ!と思っていたのですが、ここからがかなり沼でした……

模擬試験フォルダで練習するが……

ステップアップモードには模擬試験フォルダという素晴らしい機能があり、一度挑戦した段位の曲に段位ゲージで挑むことが出来ます。ひとまず七段の曲を一通り練習してみることにしました。

2曲目のSmashing Wedgeにかなり苦戦させられました。BPM215は早すぎる。ここでゲージが減りすぎてて後に響いている感じがあったので、まずはこの曲を克服せねばと何度か繰り返し練習したのですが、癖が付きました。
やる度に下手になってました。このままじゃまずいと思い一旦段位の曲から離れてどうにかなりましたが、本当に段位曲は粘着しないほうがいいです。せめてランダムかけましょう。

ちなみにサファリはゲージ100%から始めても2回目のテレテレテッテ地帯で落ちました。何アレ?

infinitasで更に沼にハマる

11月5日の挑戦
3曲目で80%もゲージ残ってたら行けると思うじゃん?無理です

ACで癖がついたのに懲りず、今度はinfinitasでも七段に挑戦します。
すると3曲目まではかなり良さげな感じで進めて、これは行けると思ったらサファリに全て吹き飛ばされました。サファリ、強すぎる……

七段も八段もボス曲に全てを破壊されてました

ノリで同じ日にinfinitasの八段に挑戦したら、なんだかんだ4曲目まで行けてしまい、ギガデリの後半まで耐えることが出来ました。
もしかして、七段受からずに八段に先に受かる可能性がある…?これが俗にいうサファリ難民ってヤツ…?と思わず苦笑い。

AA(H)ランダムを日課にしてみる

このまま何度もサファリに挑戦しても何も良いことはないと自分を言い聞かせ、段位から一旦離れてコツコツと地力を上げていく路線に切り替えました。
この頃から、一日に一回はAAのHyper譜面をプレーするようになりました。昔の弐寺ではAAをランダムで繰り返し練習するというのが定番だったと知り、自分もそんな古参プレイヤーの感覚をちょっぴり味わってみたかったという感じです。

最初はクリア出来ませんでしたが、段々とBPが減っていき、いつしかイージークリアが安定するようになりました。
そして物量に慣れていくに従って、少しずつLEVEL11にイージーがつくようになりました。これはかなり嬉しかったですね。

別にAAである必要は無い気もしますが、イージー出来るか出来ないかギリギリの物量譜面を必死に押す練習は地力UPに超効いたと思っています。

オプションの見直し

また同時期に、色々と設定の見直しもしてみました。
以前よりも白数字を大きくし、その分緑数字を小さくしてみました。また目線がまっすぐになるようにリフトも導入し、判定文字もメタリックブルーにしてみました。
ただこの見直しによって上手くなったかはよく分かりません。気分転換にはなりましたが。白数字と緑数字は今でも定期的に見直すようにしています。

11月28日 AC七段合格!

六段初合格から丁度3ヶ月、ついに七段に合格することができました。
簡単な☆11にならイージーをつけられる位の力をつければ、3曲目まではゲージを削られることはなく、96%からサファリを開始することができました。それでも後半で30%切ってますし、結構サファリは拗らせたなあと思います。

一つサファリの攻略のコツとして気づいたのは、押しすぎて無駄にPOORを出している可能性があるということです。パニックになってめちゃくちゃに押しがちですが、とにかく落ち着いて見えるノーツを丁寧に押していくことに専念しました。

その後infinitasで七段を受けたらまたサファリで死にました。癖つけすぎ。
1週間後受け直したら無事受かりましたが、その時のサファリが上のツイートの動画です。前半は完璧なのに後半が酷すぎる。

結論:七段合格のためにはサファリは忘れて簡単なLEVEL11をイージー出来るくらいの地力をつけよう!

次回に続く……

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