いただきます 和歌

たなつもの もものきぐさも あまてらす
ひのおおかみの めぐみえてこそ

たなつもの 百の木草も 天照す
日の大神の恵みえてこそ

神主さんなら、ほとんどの方が詠める和歌です。
食事の前に姿勢を正して詠むので
いただきますの和歌、とも言われます。

江戸時代の本居宣長 作

田で採れるもの(お米)や、
たくさんの草木(他の食べ物)も
天照す(太陽)の神の恵みがあってこそ

訳  横江

私も本業が農家です。
ついつい私が育てました!と言ってしまいますが、太陽がなければなにもできません。

当たり前のことに感謝ですね。


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