神主と神父さんの比較


よくあるチャペルの式次第

先日友人の結婚式に参列。
よくあるパターンですが、とくにクリスチャンでもないけど、
結婚式はチャペルで行いました。

神父さんの動きが気になった。
(カトリックなら神父、プロテスタントなら牧師と呼びますが、チャペルでの区別がなかったように思えるので、とりあえず神父と書きます)

式典中、神主なら基本的に参列者に体を向ける&話しかけることは原則ありません。
なぜなら神主は本殿(ご神体)に体の正面を向けているので、参列者目線だと神主さんの背中、を主に見ることになります。

ところが神父さんは基本的に参列者の方を向いています。
けっこう話しかけます。
愛とはなんぞや、と聖書の朗読。
神様(十字架?像?に背中を向けても良いだなーなんて思った)

参列者にとってみれば、なんとなく華やか、見栄えするチャペル。
フラワーシャワーやブーケトスなんかも盛り上がりますね。

神社だと落ち着いて、凛とした空気の中、
特に誓いのキスなどもなく、粛々と神様に感謝と結婚のご報告をいたします。

どちらが優劣ある、という話ではないです。
違いがあっておもしろかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?