神様は祟るのか?
先日雑談で
「数年前にうちの地区のお祭りをもうやめようか、という話がでて
ちょっと神事をやめていた時期があったんだよね」
「そしたら集落内で、ご不幸が相次いでね。
やっぱり小規模でもいいからお祭りを続けよう、という話になったんだ」
数軒~ぐらいしかない集落。
気持ちはよくわかります。
ここからはちょっとスピリチュアルな話です。
核心的なものは何もありません。
神様が祟る、ということはないです。
守護神的な神様の力が弱まって、良くない霊気が入ってきた、という表現になるかと思います。
神様の定義として
・祖先
という考えがあって、
優しい祖父母が孫を見守るような感じが神様かと思います。
あの優しい祖父母が孫に悪さ(祟る)をするわけありません(笑)
お祭りをやめると、神社の掃除が行き届かない。
文字通り汚れが溜まります。
気が枯れた状態になって、それを神道では「穢れ」と呼びます。
掃除してきれいな状態に戻ることを、
元の気になる、元気になる、と表現します。
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