FX教室について その1 きっかけ
僕は2018年の6月から2020年の2月までFXの教室に在籍してました。
名前は出しませんが、あまりメジャーなところじゃないかも。(ここ一年くらいで教室の名前が変わりました。)
その教室に入った理由は「マジっぽかったから」。
当時初学者だった僕は、FT3で検証の真似事をやってたんだけど、例のごとくポジションを取るたびに損切に遭う、まぁありがちな状態でした。
「なにこれ?勝ってるトレーダーなんてほんとにいんのかよ?」って感じで、そもそもFX自体が巨大な詐欺なんじゃないか?みたいな妄想をしたりとか、とにかくそんな状態だったんで、本物のトレーダー(←ヒント)にスキルを習わなきゃアカンって事でいろいろ探してたんですね。
んでたまたま見たYouTube動画で、専属のトレーダーが運営(社長?)にFXを教える企画をやってたんですよ。
それの最終回で社長が
「FX難しいからあきらめます!」とか言ってて笑
なんか逆にリアルだったから「あ、これ本物のトレーダーがやってるのかな?」って思ったのね。
しかも月12,000円だし、とりあえず入ってみっか。ってかんじで入りました。
よくFX教室なんて詐欺だ、
とか、
教室で習うことなんてネットに転がってる、
とかいう人いるけど、僕の場合入ってよかったと思います。
理由としては、スキルを「正しいもの」として教えてもらえるから。
「正しいスキル」という書き方じゃないところがミソです。
結局FXもスキルなんで、練習を重ねて実践を積めば上手くなるんです。
でも独学だと自分の中に絶対的に「正しいもの」がないとブレるんですよね。
初心者って負けると自分の相場観を疑う前に手法を疑うんですね。手法なんてなんでも良いのに、相場を理解する前に理不尽にボコされすぎて心の拠り所を探しちゃうんですよ。
んでその度に色々チャレンジする。
FXの場合、これが無限に続く地獄の始まりなんだな~。
そんな状況を避けるためにも、教室に入って知識を「正しいもの」として教えてもらえるのは凄い効率的だと思うんですよ。
だって自分が負けたり納得いかないとき、「ほかの理論を探す」じゃなくて「今の理論に基づいて原因を追究する」っていう選択肢をとれるでしょ。
言わばモンハンで太刀選んだのに勝てないからほかの武器に逃げて「一から両手剣」やらなくて済むわけです。(そもそもの理論が間違ってたらそれはドンマイ)。
ってことで僕はFX教室に入ったほうがいいと思います。
もちろん、玉石混交の中から正しい情報を見極めて、なおかつそれを信じ切れる人はそのまま独学で突っ走ってください。
僕みたいなパンピーは誰かに習わないとブレブレで無理でした。
教室を辞めた理由はまた今度。ではまた。
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