プロモデラーの師匠と情けない俺の話 最終話~あとがきのようなもの~
最後に何を書こうか考えながら机の引き出しの中を見たら画像のプラモデルが目についた。発売前に仕事で師匠が作っているのをみたプラモデルで凄く懐かしい気持ちになった。発売されてから真似して作ろうと思ったが途中で辞めてしまっていたのだ。今でも家の中には師匠の事を思い出す物がたくさんある。
師匠と出会ってからの事を改めてじっくり思い出す時間を週に一度作り、文章にしてきて今はとてもスッキリしている。今まで頭の中だけでグルグルしていたアクのような何かモヤモヤするものを吐き出せたようなそんな