社畜にならないための方法教えます♪

こんにちは、とある大阪のサボリーマンです。
そろそろ梅雨がやってきますね!!新卒も現場に配属され始めようとしています。
さて、今日は社畜にならない方法を伝授しようと思います。

1.社会人≠プロフェッショナル


新入社員教育でも現場配属されても上司やトレーナーから言われることは「貴方はアルバイトではなくて社会人なんだから、もっとプロフェッショナル意識を持って仕事に取り組んでくださいね。」なんですけれど、これは間違ってます。
そもそも社会人はプロフェッショナルな人ではありません。プロフェッショナルとは高度な専門性を持つ人であり、日本の文系学部を卒業した人たちにそんなことを求めるのはお門違いです。
会社の飲み会の席で「プロ意識求めるなら意識だけじゃなくて給料もプロ並みにしてくれよ」と愚痴ってみましょう。
その場が凍りつくことは間違いなしです!

2.仕事は取りに行くものではなく避けるもの


「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」
こんなことを言いながらおじさんが面倒臭い仕事を若者に押し付けてきますよね。
これはおじさんが本来やるべき仕事をこなすのが面倒くさい時に、仕事を若者に押し付ける為のただの方便です。最低クオリティでこなして「二度とこいつには頼まねえ」と思っていただくようにしましょう。
時々、意識高い若い社員が気を回しておじさんの仕事を先取りしていることもありますが、それは無視しましょう。日本は年功序列です、正社員の座さえキープできれば何もしなくても給料は自ずと上がります。おじさんから気に入られようが嫌われようが年収はそんなに変わりません。僕の会社では同年代の最高評価と最低評価で年収20万円の差でした。日給に直すと836円です。836円毎日もらう代わりに仕事量が何倍にもなるなんて本末転倒でバカバカしいですよね。だから、仕事は取りに行かずに避けた方が賢明だと言えます。

3.夕方17時以降の電話は無視!休日や有給の日にかかってくる電話も無視!

まず最初にはっきり言っておきます。夕方16時以降、特に金曜日であれば15時以降に電話をかけてくる奴はクズです。アフター5や華金をぶち壊すサタンの手先です、万死に値します。
どうせ夕方電話を取って緊急の案件と訴えられても対応は翌営業日になりますので、無視しましょう。僕は新卒の時、金曜の17時半に鳴った電話を律儀に取ったら「トラブルだから今すぐ来てくれ」と言われ現場に行ったところ、結局20時手前まで拘束されて金曜日の華金プランが半壊してしまいました。こうならない為にも絶対に電話には出ないでください。
もちろん土日の電話を取るなんて言語道断です。また、有給取得日は労働者の権利なので、電話が来ても応じる必要はありません。iPhoneには集中モードという通知が一切鳴らなくなる素晴らしい機能がありますので、必ず集中モードをオンにしましょう。そうすれば気づくことすらありません。


4.あなたが頑張っても給料はそこまで増えない、あなたはノルマが増えて会社と株主はお金が増える。

ここのマインドが一番大事です。会社の業績が上がれば株主連中と役員連中は儲かりますが、あなたの給料は大して上がりません。その代わり、あなたは頑張って前期の目標を達成したので前期実績に対して105〜110%ほどの新しい今期目標が上からもらえます。そして物価上昇率未満の割合分の昇給があります。結果、実質賃金は目減りするものの目標は上がるという負のスパイラルに陥ります。
役員の「我が社の飛躍のためにみんな心を一つにがんばれ!」は「俺ら資本家階級のためにお前ら労働者階級は汗水垂らして文句言わずに働けよ!」という意味です、頭の中で必ず置き換えましょう。そして、断固サボりという必殺技で資本家に対抗しましょう、「舐めたこと言ってると俺らの時間を提供しないぞ」という強い意志が大事です。

以上です!

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