浪人生活の始まり

「大学どこに行ったってそんな変わんないよ」
担任の先生や友人から言われた言葉を思い出して
少しだけ浪人したことを後悔している自分に腹が立つ
正直大きな失敗をせずにここまで人生を進めて来たと思う 
高校受験の時も中の上だった県立高校にほぼ余裕みたいに入ることが出来た
特段勉強が出来たわけじゃないけど全然ダメって訳でもないふつーの人間 
去年、高校3年生の夏、本格的に皆が進路を決めだした
どうせ自分も周りと同じように推薦でよく分からない私立大学とかに行くんだろうなぁとか漠然と思ってた
親に相談してみると「国公立に行け」 「金がない」
この一点張りだった
11月クラスの全員が推薦で進路決めるなか夜8時半とかまで1人で勉強していた
けど結果は不合格 当たり前だ
夏から勉強を始めて5教科8科目仕上げるなんて到底無理な話だったと今でも思う
でも心の中は正直で1週間は部屋から出られなかった
大した失敗をしてこなかったけど始めて何かに本気で取り組んでダメだったという現実が突きつけられて本当にしんどかった
同時に悔しかった こう思えたことが少し嬉しかったと言ってもいいと思う
そして尊敬する大好きな人に出会えたことこれが浪人を決意することに置いて何より大きなターニングポイントだったと思う 本当に出会えて良かった


これからこうやって不安やストレスを言葉にしようと思います 是非1年間お付き合い下さい


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