買い物が不便な田舎でも快適に暮らす3つのポイント
誰もが想像する通り、
田舎は買い物には不便です。
ただ漠然と買い物に出かけていると、
ガソリン代ばかり膨れ上がっていきます。
そこで今回は
「買い物に不便な田舎でも、
効率よく暮らすための工夫やポイント」
をシェアさせていただきます。
工夫次第では快適さが大幅にUPするので、是非ご参考ください。
【 鉄則 】 まとめ買いすべし
片道2、30分の道のりを数日おきに買い物に行っていては
ガソリン代の無駄です。
1週間程度の必要なものはまとめて買い物してしまうのが鉄則です。
そのため、
少し大きめの冷蔵庫があると便利です。
特に冷凍室が大きいタイプや
冷蔵庫とは別に冷凍機能のみの冷凍庫があると
長期間のストックが可能になります。
また、家の中にキッチンパントリー(食品庫)があると
大量ストックが可能になり、かなり便利です。
野菜は自分で作るべし
野菜は基本的に長期間ストックできないところがネックなポイントです。
それならば、自分で作ってしまおう!
ということです。
もちろん初めから自分たちの食べる分を
全て補おうとする必要はありません。
好きな野菜や栽培が簡単な野菜から始めるのが継続のコツです。
慣れてきたら、
同じ野菜でも収穫時期が異なる種類を育てることで
長期間収穫できるようにする。など、
工夫次第で野菜作りが捗ります。
自分で料理すべし
自分で料理が作れると
田舎暮らしでは非常に重宝します。
自分で料理ができると田舎暮らしを楽しめるのはもちろん、
買い物の頻度を減らすこともできます。
例えば、小麦粉が手元にあれば、
うどん、パン、ホットケーキ、肉まん、お好み焼き、天ぷら、たこ焼き、クッキー、ドーナツ
などなど、色々な料理が作れます。
しかも、
加工品として購入すると保存期間の短いものが多いですが
原材料は保存が効くものが多いので
まとめ買いしやすく効率よく暮らすことができます。
自分で調理する際は“便利グッズ”があると調理の幅が広がります。
我が家で使っていておすすめなものは
・ホームベーカリー
・ヘルシオ
・圧力鍋
・調理サポート付きコンロ です。
簡単に紹介すると、
ホームベーカリーはパンだけでなく
ピザや肉まんの生地、うどんやパスタの麺など色々な調理もできます。
ヘルシオはレンジ機能以外にもオーブンや蒸し料理もできて便利です。
手作り料理でネックな煮込み時間は圧力鍋を使用することで大幅に時短になりますし、
ガス代の節約にもなります。
調理サポート付きコンロは温度センサーが付いており
自動で火加減を調節してくれるコンロです。
お湯が沸いたら火が消えるように設定できたり、タイマー機能、炊飯機能などがあります。
このコンロのおかげで、湯沸ポットや炊飯器が無くても
不便なく生活ができます。
これらの便利グッズも上手に組み合わせると、
料理の幅も広がり
買い物の頻度も減らすことができます。
まとめ
確かに田舎は買い物には不便です。
しかし、今はネットでどこでも買い物ができるし
家まで運んでくれます。
工夫次第でそれほど不便に感じることなく、
楽しく生活を送ることができます。
簡単なものからいいので、
料理ができるようになると
田舎暮らしをより一層楽しむことができます。
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