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【狩猟免許】銃猟デビューへの道#26【銃砲等一斉検査】

休日ハンターをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。

年に1度の銃砲等一斉検査がありました。

大体どこの警察署でも猟期が終わった4月以降の平日に行われます。

警察からの封書

毎年3月になると自宅に警察署から封書が届きます。

銃砲等を所持して以来、警察署から電話があったり、封書が届いても全く驚かなくなりました。

書類には「銃砲等一斉検査の実施について」と記載された通知が入っていました。

一緒に実施予定のスケジュールも送られていました。

指定されたスケジュールが難しいようであれば、このスケジュールで行ける日程を確認して、担当者と調整をすれば良いようです。

また調査表も同封されていました。

記入に困るような質問事項はないため、事前に記入して当日に持参します。

銃砲等一斉検査

検査日の当日に検査場所へ向かいます。

検査場所は警察署内の武道館でした。

検査時間を分けて調整されているため、一度に集まって行うのではなく、来た人から順番に検査を進めていました。

最初に所持許可証及び調査表・実包管理帳簿・射票等持参した書類一式を渡します。

調査表は回収されますが、それ以外の書類は全て返却されました。

書類を確認しなら、簡単な聞き取りがありました。

聞き取り内容はこの1年間で「逮捕」や「アルコール中毒で搬送」等をされたりしていないかということを確認されました。

聞き取りが終わったら、銃砲を組立て、計測が行われました。

所持許可証の記載事項と変更がないかを確認しています。

検査時間は全部で10分程度で終わりました。

まとめ

検査時間は聞き取りが3分程度で計測が5分程度と、全体でも10分程度と非常に短く、あっという間に終わりました。

ただ、他の警察署では聞き取りを1時間程度するところもあるようで、警察署や担当者によりますが、検査時間はかなり地域差がありそうです。

最後に許可証の更新の時期を確認して、今年度更新する必要があれば、アナウンスされるのは、更新し忘れの防止には良いです。