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【香港発】譚仔三哥(タムジャイサイゴー)【米線】

うまいもんハンターのちょーすです。

香港で人気の米線の店が日本に上陸しています。

オススメ度:★★★★☆(現地っぽい味で海外旅行気分!)

譚仔三哥

譚仔三哥は香港発祥で香港No.1の人気を誇る米粉麺(ミーシェン)スープヌードルレストランです。

ミシュラン(ビブグルマン)を3年連続獲得のチェーンレストランです。

元々は香港で独立運営をしていましたが、日本上陸を機にトリドールとの合弁会社を設立して、現在はトリドールホールディングス傘下のブランドとなっています。

日本国内にはまだ東京都内に3店舗しか展開されておらず、まだ知らない方も多い店です。

新宿中央通り店
吉祥寺店
恵比寿店

今回は恵比寿店を訪れました。

店内は香港の喧騒を感じる原色をふんだんに使った内装で、ガチャガチャしていますが、どこか活気があり、元気が貰えるような気がします。

メニュー

メニューは米線・一品料理・飲み物です。

米線は6種類のスープの中から好みのものを選んで、辛さを10段階から選びます。

トッピングの具材を野菜(11種類)、肉(6種類)、海鮮(2種類)、その他(3種類)から選び、好みの一杯を作り上げていきます。

この組み合わせが100万通り以上があるようです。

お得な夜のセット

米線はトマトで並盛り、具材はキクラゲと豚ひき肉です。

辛さは4にしましたが、いきなり辛さが来るというよりは食べ続けると津波のように辛さが押し寄せて来る感じです。

ツマミはトーフェイチキンにしました。

日本ではあまり感じることが無いスパイスで、辛さはそこまでないですが、食べた時に鼻に抜ける香りが良く、また食べ終わった時にヒリヒリと感じる手羽先です。

飲み物は香港レモンティーサワー

厚切りのレモンスライスが3枚入っており、スプーンで潰しながら頂きます。

スープの辛さをスッキリとした飲み口の甘いレモンティーで流して、爽快になります。

まとめ

なかなか海外にある現地で舌鼓を打つことは難しいですが、国内にあるお店を訪れるのは日々の生活に新たな刺激があり、有意義です。

また他の味のスープも気になるので、少なくとも数回は通ってしまいそうです。

流石に現地の米線を調達するのは大変ですが、国内の商品でも類似のものがあるので、自宅でも似た味を再現できるかも知れません。