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【狩猟免許】銃猟デビューへの道#17【地区猟友会への加入】

ハンターを目指す経営戦略コンサルタントのちょーすです。

所持許可証が交付されたので、地区猟友会に加入しました。

猟友会については、色々と賛否が分かれているようですが、個人的には初めて数年は何かと恩恵が多く、地区猟友会の会長も優しい方だったので、加入することにしました。

大日本猟友会

大日本猟友会が一番上位組織で、その下部組織として、「都道府県猟友会」があり、その下部組織として「地区猟友会」があります。

ホームページは「山と森を愛するレンジャー達のサイトへようこそ。」とあり、このサイトは狩猟免許について調べる際に何度か覗いたことはありますが、まさか大日本猟友会のサイトだとは思っていませんでした。

大日本猟友会の前身は1929年に発足された「大日本聯合獵友會」という組織だそうで、2029年に100周年を迎えるようです。

100周年の際には記念イベントやグッズ等があるのでしょうか。今から楽しみです。

地区猟友会への加入

地区猟友会の事務所へ赴き、会員登録を申請します。

会員登録の申請と言っても、年会費を支払うくらいで、書類等は特になかった様に思います。

構成員証も渡されましたが、特に利用することは無さそうです。

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裏面には「猟友会憲章」が記載されています。

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ハンターキャップとハンターベストもありました。

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こちらのベストは貸出・譲渡・売却は禁止されています。またこちらのベストを着用せずに狩猟事故を起こした際には、保険金が一部カットされることがあるそうです。

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名札も作って貰いました。

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ベストに装着する為の穴がありますが、特に留め具がないので、小さいボルトとナットで固定します。

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ホームセンターで購入したM3×10mmのネジがシンデレラフィットと言えるぐらいピッタリでしたが、かなりギリギリなのでM2.5のネジがあればそちらをネジ穴的には試してみることをオススメします。ただ、その分ナットも小さくなるので穴から脱落しない様に注意が必要です。

長さは10mmで良いと思います。

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ハンターベストにネジ留めで装着しました。

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4本セットで余った2本も予備として、もう一方の留め具の穴に装着しておきました。

猟銃用火薬類無許可譲受票

狩猟者登録が完了後になりますが、猟銃用火薬類無許可譲受票も発行して貰います。

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こちらは実包を購入する際に、都度警察署に申請をしなくとも良い為、猟友会のメリットの1つです。

今回で必要な金額・書類

総額:17,480円(金額は記録が曖昧のため、後日確認予定。)
内訳
地区猟友会費:5,000円
都道府県猟友会費:4,000円
大日本猟友会費(狩猟事故共済保険込み):4,800円
ハンター保険:2,880円
名札:300円
猟銃用火薬類無許可譲受票:100円

ここまでの手続で必要となった費用(書類取得費・切手等は除く):158,280円

つづく