見出し画像

【新鳥栖駅】中央軒【うどん・そば】

うまいもんハンターのちょーすです。

新鳥栖駅で乗り換えがあった際に、駅構内の立ち食いのお店を訪れました。

オススメ度:★★★★☆(甘塩っぱいかしわは絶品!)

中央軒

中央軒は鳥栖駅や新鳥栖駅構内にある立ち食い食堂です。

今回は新鳥栖駅の店舗を利用しました。

入口は2方向あり、改札前・後のどちらでも食べることが出来ます。

レジ横でお弁当も売っています。

このときはかしわめしと焼麦弁当の2種類がありました。

事前予約等でお弁当の注文も出来るようです。

こちらで観光列車の車内で提供されているお弁当も作っているようです。

メニュー

メニューは「月見」「ごぼう天」「丸天」「海老天」が450円、「かしわ」が350円で、それぞれうどんかそばか選べます。

プラス60円でかしわ増しも出来ます。

ご飯ものはいなりがあります。

ごぼう天うどん

ごぼう天うどんを頂きました。

かしわは醤油・生姜等で若干甘味もありますが、塩っぱく仕上げられており、うどん出汁と混ぜると味のバランスが変化していくのが愉しいです。

ごぼう天は薄切りではなく、柵切りのまま揚げられており、食べ応えがあります。

麺は若干コシがあり、立ち食いで食べるうどんの中ではしっかりと打たれている麺でした。

焼麦弁当

焼売(シュウマイ)ではなく、焼麦(シャオマイ)です。

中国でも「焼売(烧卖)」(shao1 mai/シャオマイ)と言うようですが、北京等の北方では「焼麦(烧麦)」(shao1 mai/シャオマイ)というようです。

中は焼麦6個とかしわめしが詰められています。

かしわめしはうどんに載せられていたものと同じものですが、お米も鶏の出汁で炊かれていて、冷めていても旨味が強いです。

焼麦も肉の旨味が濃厚で、冷たくても美味しく頂けます。

今回はそのまま頂きましたが、温め直して食べても美味しいと思います。

まとめ

立ち食いの食堂で駅弁を販売しているというのはあまり見かけないですが、どちらも美味しかったです。

「かしわ」は特に西日本の食文化ではありますが、その言葉でイメージされる料理や調理方法はその土地土地によって異なります。

様々な地域を訪れると、知らない食文化があり、新たな一面を知ることが出来て愉しいです。

特に地元のスーパーマーケットは、地元の食文化が色濃く表れるため、個人的に好きで、時間が空くとちょっと立ち寄ったりしています。