【関東ITソフトウェア健康保険組合】鮨一新【鮨かねさか】
うまいもんハンターのちょーすです。
健保組合が運営する鮨屋を訪れました。
オススメ度:★★★★★(健保組合の会員であれば圧倒的なコストパフォーマンスの高さ!)
鮨一新
港区赤坂にある鮨屋で、山王健保会館の1階にあります。
この健保会館が関東ITソフトウェア健康保険組合が所有している建物であり、建物内には鮨一新の他に木都里亭(和食)や(バー)があります。
基本的に部外者は入ることが出来ず、健保組合の被保険者・被扶養者やその同伴者しか利用することが出来ません。
健保組合から委託を受けた「かねさか」グループが運営しています。
このかねさかはミシュラン2つ星を獲得しているお店で、その技を安価に堪能出来ます。
店内はカウンター席とテーブル席があり、カウンター席は10席程度、テーブル席は4人掛けで5つ程度あります。
カウンター席が人気のようで、3カ月前の予約開始日から早めに予約しないと抑えることが難しいそうです。
事前予約なのであまり関係ないですが、営業時間は17時から22時までです。
テーブル席であれば子供も一緒に利用出来るそうで、なかなか子供を連れていける鮨屋はないので、重宝します。(子供も健保組合の被扶養者なので会員サービスの一面もあるのかも知れません。)
尚、予約の変更は3日前からキャンセル料等が発生するため、注意が必要です。
メニュー
食事は事前にコースの予約が必要です。
飲み物のメニューは別にあります。
やはり鮨には日本酒です。
ワインもあります。
赤ワインはボトルです。
ビール・ウイスキー・焼酎・梅酒もあります。
ウイスキーはイチローズモルト、焼酎は魔王とレアな銘柄が普通にあります。
一新すし会席コース
被保険者・被扶養者は3,300円、同伴者は5,500円のコースを頂きました。
時期によってもメニューは変わるかと思いますので、一例ですが6月に頂いたものです。
先付は稚鮎の南蛮漬けで、刺身はヒラメ・カツオ・サバの3点盛です。
蒸し物はフルーツトマトとジュンサイのサッパリとした初夏の香りです。
寿司は9貫で、江戸前のコハダやホタテ、タイ、グレ、マグロ、イカ、中トロとボリュームもあります。
ネタとシャリの相性も良く、くちどけが最高でした。
巻物は5種類から選ぶことが出来、鉄火巻きをお願いしました。
巻物だけかと思いきや、煮アナゴの握りとエビのすり身を混ぜたギョク、たたきゴボウも盛られています。
このタイミングで食事の量が物足りなければ、追加で握り等を注文できます。
みそ汁はアオサです。
最後にデザートでほうじ茶のアイスクリームが出てきてコースが終わりです。
鮨はもちろんですが、他の料理も非常に手仕事が入っていることを感じます。
一新にぎりコース
別の機会でにぎりコースを頂きました。
ここから15カンの握りが続きます。
穴子の炙りを追加で頂きました。
巻物は鉄火巻きにしました。
みそ汁もありましたが、写真を撮るのをすっかり忘れていました。
デザートはアイスクリームです。
20歳の頃であれば寿司を何カンも食べることができましたが、30歳も超えてくると握りだけでここまで品数は無くても良いかなと思ってしまいました。
まとめ
被保険者やその被扶養者であれば、かなりお得に美味しい鮨を頂くことができます。
この恩恵があるので、関東ITソフトウェア健康保険組合に加入したい企業も多く、また保険料率も低いのでほぼ抜けないんだと思います。
一般の方は利用出来ないため、身近に関東ITソフトウェア健康保険組合に加入している企業の方がいらっしゃれば、連れていってもらうことをお勧めします。