見出し画像

【ライフハック】ナンバープレートの取得・自賠責保険の加入【原付・原付2種・ミニカー・小型特殊自動車】

経営戦略コンサルタントのちょーすです。

ナンバープレートは業者に任せずに自分で取得すれば、代行手数料を抑えることが出来ます。

ナンバープレートの取得

原付や原付二種のバイク等のナンバープレートは市役所や町役場等の行政機関で簡単に無料で取得することが出来ます。

一方で、自動車や250ccより排気量の多いバイクには車検があり、原付二種ではない軽二輪車も管轄が市役所等ではなくなり、陸運局(正式名称は運輸支局)での手続きが必要なので、概ね各都道府県に1つ以上設置された場所に出向かなくてはなりません。

私は今回新車を販売店から購入し、法人で登録しましたが、その場合、必要な書類は購入店舗から発行される「販売証明書」と「登録する個人・法人の住所・所在地がわかる書類」のみです。

販売証明書

登録しに来た人の住所が確認出来る書類(パスポート・運転免許証等)も提示は必要ですが、それくらいです。

市役所へ手続きに行きましたが、書類を記入して、確認が取れるまで5分程度待ち、呼び出されるとすぐにナンバープレートが交付され、手数料等も掛かりません。

留めるボルトとナットも一緒に渡されます。

自賠責保険の加入

ナンバープレートが取得出来たら、自賠責保険に加入出来ます。

自賠責保険(共済)は、交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補填することにより、基本的な対人賠償を確保することを目的としており、原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。

寧ろ自賠責保険に加入していないと、罰則があります。

自賠責保険は様々な保険会社が販売していますが、保険料・保障内容は同一です。

契約期間が長い方が保険料の単価が安いので、すぐに売却する予定等がなければ、長い期間の契約をしておいた方が割安です。

保険料は本土用と沖縄・離島用とあり、殆どの保険会社は本土用の保険料しか掲載していませんでしたが、セブンイレブンと三井住友海上のサイトでは両方の保険料が掲載されており、沖縄・離島用が圧倒的安いです。

保険会社による違いはインターネットでの契約が出来たり、コンビニエンスストアでの契約が出来たりするくらいです。

今回はそのままステッカーが貰えるコンビニエンスストアで加入してみました。

コンビニエンスストアのマルチコピー機を操作して、ナンバープレートの番号等の情報を登録すると、払込票が出て来るので、それをレジへ持って行き、払込をします。

払込を済ませると、「保険標章(ステッカー)」「自賠責保険のしおり」をレジで受取り、再度、マルチコピー機で証明書印刷番号を入力すると、保険証書が印刷されます。

まとめ

ここまで出来れば、あとはステッカーを貼ったナンバープレートとヘルメットを持って、納車に向かいます。

排気量50〜125cc及び定格出力0.6〜1.0kWはほとんど自転車と同じ扱いなので、市役所やコンビニエンスストアで手続きが完了することが出来たり、かなり申請自体も簡素化されています。

自賠責保険等で販売店は保険会社から手数料を受けているので、コンビニエンスストアなのか販売店なのか、別の保険代理店なのか、どこに手数料を儲けさせるかだけの話です。

また自賠責保険の保険料が本土と離島で圧倒的に違うのには驚きました。

離島は交通が不自由なので、その分安くしているといった経緯はあるのでしょうが、機会があれば調べてみたいと思います。