2匹のもぐらとMax旅
今回はグリーン車でもぐら旅をしてきました。
1.〈高崎〜ガーラ湯沢〉
今は亡きE4系のグリーン車を短いながら利用します。ちなみに旅行日は昨年(?)の3月(今年ではない)なのでガーラ湯沢行きのたにがわ号です。さらに、グリーン車の1番先頭をGETし、足置きで快適に過ごすことができました(先頭の特権)。引退はまだ遠いからかガラガラでした。
ガーラガラ湯沢に着くとすぐに折り返しの幕を掲示し、座席の回転を始めました。
ガーラ湯沢では1時間ほど待って折り返すE2系を待ちました。
2.〈越後湯沢〜六日町〉
この1日間は正式には「上越線の支線」という扱いなのでたったの250円で新幹線の車両に乗れちゃいます。といってもたったの3分ほどですが...。
越後湯沢に着くと新型のレール輸送(事業用)車、キヤE195系が試運転(?)を行っていました。
先に土合ではなく美佐島に向かうのですが、六日町での乗り換えを今回は強いられました。
3.〈美佐島〉
ほくほく線の車両は短いのと角ばった見た目から気動車と勘違いされることもありますが110km/hで走れるれっきとした電車です。
魚沼丘陵ー美佐島ーしんざ間にある赤倉トンネルは「10000m」をこえる長大トンネルで、美佐島につくまででも時間がとてもかかりました。
音もかなり大きいのでトンネル内での会話は大変でしょう()
さて、美佐島駅に到着しました。
美佐島駅はトンネル内にあるため通過列車などがくると風圧によって待つ人がとんでもないことになってしまいます。そこで頑丈な扉を2枚設置し、列車到着時のみホーム側の扉が開き、片方の扉が開いている時はもう片方は閉まるようにすることで危険を防いでいます。
風の動きで通過時はとても大きな音がします。
特にやることもないため次の列車で土合へ向かいます。
4.〈美佐島〜六日町〜土合〉
また六日町で乗り換えて、上越線で土合まで行きます。上越線も10年くらい前まで115系が走ってたのに...。
そして土合駅に到着。実際に行って土合駅のヤバさを知ることができました。
5.〈土合〜越後湯沢〜高崎〉
ようやくきた下り列車に乗り込みます。列車で越後湯沢へ進みます。
越後湯沢からは再びE4系に乗って高崎に戻ります。ちなみにゆざわしゅくらやゆめぞら号も待ち時間にみることができました。
これで今回の旅は終了です。今度は新潟県のもう一つのもぐら駅である筒石駅にもいってみたいです。
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